ブルーベリーの正しい保存方法|冷蔵・冷凍で美味しさをキープするコツ
摘みたてブルーベリーを長く楽しむための保存方法を紹介。冷蔵での日持ち、失敗しない冷凍のやり方、洗うタイミングまで、鮮度を保つコツをまとめました。
「乾燥ブルーベリー」には天日・熱風乾燥とフリーズドライの2種類があります。仕組みの違いと、日持ちしやすいフリーズドライならではの活用法を紹介します。
お土産コーナーや農園の直売所で見かける「乾燥ブルーベリー」。実はひとくちに乾燥といっても、昔ながらの天日干し・熱風乾燥と、近年よく見かける「フリーズドライ」では、仕組みも仕上がりもまったく異なります。
フリーズドライ(凍結乾燥)は、食品をマイナス30℃前後で急速に凍らせたあと、真空状態にして氷を水蒸気へと直接昇華させることで水分を抜く技術です。液体の状態を経ずに氷から気体へ一気に変わるため、加熱による乾燥に比べて素材の組織が壊れにくいのが特徴です。
天日干しや熱風乾燥は温度を上げて水分を蒸発させるため、香りや色、栄養素の一部が失われやすいという弱点があります。一方フリーズドライは低温のまま乾燥が進むため、生の実に近い色や風味を保ちやすく、ブルーベリー本来の酸味や香りが感じられやすいといわれています。
水分をほぼ抜き切っているため、生の実とはまったく違うサクサクとした軽い食感になります。冷凍ブルーベリーのように解凍を待つ必要がなく、常温のまま保存できる商品が多いのも扱いやすいポイントです。ヨーグルトやシリアル、グラノーラにそのまま散らしたり、お菓子作りのトッピングにしたりと、生や冷凍とは違う使い方を楽しめます。
観光農園の中には、収穫したブルーベリーを冷凍やジャムだけでなくフリーズドライに加工してオンラインストアで販売しているところもあります。たとえば茨城県つくば市のVAN SICKEL FARM TSUKUBAでは、冷凍ベリーやジャムと並んでフリーズドライ商品も通年で取り扱っています。農園ごとの通販ラインナップを覗いてみるのもおすすめです。
特定の農園にこだわらずいろいろなフリーズドライ商品を比べてみたい場合は、通販サイトを活用する方法もあります。選び方のポイントはブルーベリーの通販・お取り寄せで失敗しないための選び方ガイドにまとめています。
摘みたてブルーベリーを長く楽しむための保存方法を紹介。冷蔵での日持ち、失敗しない冷凍のやり方、洗うタイミングまで、鮮度を保つコツをまとめました。
せっかく摘んだブルーベリーも、持ち帰る道中の温度管理を怠ると傷みやすくなります。車内や電車移動での保冷のコツをまとめました。
自家製ドライブルーベリーは、熱湯で皮に割れ目を入れてから60℃で長時間乾かすのが基本です。アメリカの大学の資料をもとに、オーブン・食品乾燥機・天日干しのちがい、乾燥の目安、カビを防ぐ保存方法を紹介します。