ブルーベリー狩りの時期はいつ?地域と系統でわかる旬カレンダー
日本のブルーベリー狩りシーズンはおおむね6月〜9月。地域や品種の系統によって旬の時期が変わります。ベストシーズンの見極め方を解説します。
小平ブルーベリーまつり、とみやブルーベリースイーツフェア、群馬県ブルーベリー品評会など、全国で例年開かれるブルーベリーの祭り・フェア・摘み取りイベント16件を、時期・場所・主催・内容の一覧表で紹介。最新の日程は公式ページで確認を。
夏になると、全国のブルーベリー産地で祭りやフェア、摘み取りイベントが開かれます。とれたての実を買えたり、ブルーベリーを使ったスイーツを食べ歩けたり、自分の手で摘み取れたりと、楽しみ方はさまざまです。この記事では、市町村や観光協会、JAなどの公式ページで紹介されている、例年開かれているブルーベリーのイベントをまとめました。
開催日は毎年少しずつ変わります。表では「例年○月ごろ」と書き、確認できた最近の開催日を添えています。出かける前には、必ず主催者の公式ページで最新の情報を確認してください。
ブルーベリーの旬は、おもに6月から8月です。そのため、イベントも6月下旬から8月に集中しています。関東や西日本では6月下旬ごろから、北海道や東北、山あいの産地では7月から8月にかけて開かれることが多くなります。品種によっては9月まで摘み取りができる産地もあります。
イベントには大きく分けて、次の3つのタイプがあります。
| イベント名 | 例年の時期 | 場所 | 主催・問い合わせ | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 仁木町のブルーベリー狩り | 例年7月中旬〜8月中旬 | 北海道仁木町の観光農園 | 仁木町観光協会(農園情報を案内) | 町内の果樹園で手摘み |
| 道の駅もち米の里☆なよろ ブルーベリー狩り | 例年7月中旬〜8月下旬(2026年は7月19日〜8月23日予定) | 北海道名寄市(日根野農園) | 道の駅もち米の里☆なよろ | 食べ放題の摘み取り |
| 千歳のブルーベリー狩り | 例年7月下旬〜8月下旬 | 北海道千歳市の農園 | ちとせ観光ナビで紹介 | 品種の食べくらべができる農園も |
| いわてまちブルーベリー観光農園 | 例年7月(2026年は7月4日〜26日の土日祝など9日間) | 岩手県岩手町の6農園 | 岩手町 | 1パック(500g相当)600円で摘み取り |
| とみやブルーベリースイーツフェア | 例年6月下旬〜7月中旬(2026年は第17回、6月25日〜7月15日) | 宮城県富谷市内のスイーツ店・ベーカリー | 富谷市(産業観光課) | 限定スイーツとスタンプラリー |
| 群馬県ブルーベリー品評会 | 例年7月上旬(2025年は第16回、7月4日) | 群馬県庁1階 県民ホール | 群馬県園芸協会 | 県内産ブルーベリーの品評 |
| 美里万葉の里直売所 ブルーベリーまつり | 例年7月下旬(2025年は7月26日・27日) | 埼玉県美里町 | JA埼玉ひびきの | 美里町産の生果・加工品の販売、ソフトクリーム |
| 美里町のブルーベリー観光農園 | 例年6月下旬〜8月下旬 | 埼玉県美里町の約20の観光農園 | 美里観光農園の会 | 長い期間の摘み取り |
| 木更津市の観光ブルーベリー園 | 例年7月中旬〜9月上旬(2026年は7月11日〜9月6日予定) | 千葉県木更津市の12園 | 木更津市観光ブルーベリー園協議会 | 農薬・化学肥料を使わない園で摘み取り |
| 小平ブルーベリーまつり | 例年7月下旬(第18回は7月26日) | 東京都小平市 小平ファーマーズ・マーケット | こだいら観光まちづくり協会(問い合わせ) | 生ブルーベリー、ワイン、発泡酒、お菓子の販売 |
| こくベジ ブルーベリーフェスタ | 例年7月下旬〜8月上旬(2026年は7月25日〜8月2日) | 東京都国分寺市内の飲食店 | 国分寺市(経済課 農業振興係) | 市内産ブルーベリーの特別メニュー |
| 練馬区のブルーベリー摘み取り園・区役所マルシェ | 例年6月下旬〜9月中旬(マルシェは2026年8月4日) | 東京都練馬区内28園、区役所本庁舎 | 練馬区 | 摘み取り(100g300円)と区内産の販売 |
| 豊根村のブルーベリー摘み取り | 例年7月上旬〜8月中旬 | 愛知県豊根村(ブルーベリー浅金、グリーンステージ花の木) | 各農園(愛知県観光サイトで紹介) | 山の上の産地で摘み取り |
| ブルーベリーランド吉備 収穫期イベント | 例年6月下旬〜8月上旬の日曜日(2026年は全7回) | 岡山県吉備中央町 | ベリーグッドなまちづくり委員会(問い合わせ) | 摘み取り体験、マルシェ、ワークショップ |
| とくしまのブルーベリー狩り | 例年6月上旬〜8月下旬(農園による) | 徳島県美馬市・阿波市・三好市など | 徳島県観光協会(農園情報を案内) | 県内各地の農園で摘み取り |
| くじゅう花公園 ブルーベリー収穫祭 | 例年7月中旬〜8月中旬(2026年は7月11日〜8月16日) | 大分県竹田市久住町 | くじゅう花公園 | 11種類・約2,500本から摘み取り(1人500円) |
※料金や日程は確認できた年のものです。最新の情報は各公式ページで確認してください。
北海道は本州よりも旬がおそく、7月中旬から8月が中心です。仁木町観光協会のページでは、町内でブルーベリー狩りができる農園がまとめて紹介されています。名寄市の道の駅「もち米の里☆なよろ」では、となりの日根野農園で食べ放題のブルーベリー狩りが案内されており、中学生以上500円、小学生200円です。千歳市では、新千歳空港から車で20分ほどの農園で摘み取りが楽しめます。
岩手町の観光農園は平成8年に始まり、2025年で30周年を迎えました。予約はいらず、1パック600円で摘み取れます。道の駅「石神の丘」で使えるソフトクリームの割引券ももらえます。
「とみやブルーベリースイーツフェア」では、富谷市ブルーベリー生産組合が育てたブルーベリーを使って、市内のお店が限定スイーツを販売します。2026年は14店舗と摘み取り園が参加し、スタンプを集めると商品券や富谷ブルーベリージャムが当たるスタンプラリーも行われました。
日本のブルーベリー栽培発祥の地・小平市では、毎年7月に「ブルーベリーまつり」が開かれています。第18回は小平ファーマーズ・マーケットで行われ、小平産の生ブルーベリーのほか、ブルーベリーワインや発泡酒「小平ブルーベリー」、和菓子や洋菓子が並びました。朝9時からの開催で、売り切れたらその日の販売はおしまいなので、早めに行くのがおすすめです。
国分寺市の「ブルーベリーフェスタ」は、市内のお店をめぐって市内産ブルーベリーの特別メニューを味わうイベントです。練馬区では区内28の摘み取り園が6月下旬から順にひらき、前の年には約2万人が訪れました。8月には区役所でブルーベリーのマルシェも開かれます。
美里町では、JA埼玉ひびきのの直売所で「ブルーベリーまつり」が開かれ、町内産の生果や加工品が並びます。木更津市では12の観光農園が7月から9月上旬まで摘み取りを受け付けます。群馬県では、県の園芸協会が毎年7月に「群馬県ブルーベリー品評会」を開き、県庁で県内産のブルーベリーが紹介されます。
豊根村は標高700メートルをこえる山の産地で、7月上旬ごろから摘み取り園がひらきます。愛知県の観光サイトでは、農薬を使わない栽培にこだわる農園が紹介されています。
ブルーベリーの生産量が県下No.1の吉備中央町では、「ブルーベリーランド吉備」で夏の日曜日に収穫期イベントが開かれます。摘み取り体験のほか、マルシェや子ども向けの遊び、ワークショップもあり、家族で一日楽しめます。
徳島県観光協会のサイトでは、美馬市や阿波市、三好市など県内各地の摘み取り農園が紹介されています。大分県竹田市の「くじゅう花公園」では、夏に「ブルーベリー収穫祭」が開かれ、指定のパックに入るだけ摘み取れます。
公式ページを探すときは、「市町村名+ブルーベリー」で検索し、市役所・町役場、観光協会、JAのページを見るのが近道です。開催日や料金、予約がいるかどうかは、その年のお知らせで確かめましょう。
イベント以外にも、全国の摘み取り農園はブルーベリー狩り農園一覧から探せます。産地ごとの生産量は日本のブルーベリー生産量ランキング、行けない産地の味はブルーベリーのお取り寄せでチェックしてみてください。
日本のブルーベリー狩りシーズンはおおむね6月〜9月。地域や品種の系統によって旬の時期が変わります。ベストシーズンの見極め方を解説します。
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