手作りブルーベリージャムの作り方|摘みたてを長く楽しむ簡単レシピ
摘みたてブルーベリーで作る自家製ジャムの基本レシピ。材料はブルーベリーと砂糖とレモン汁だけ。失敗しないコツと保存方法も紹介します。
ブルーベリーは甘ずっぱい味を生かして、おかずにも使えます。農林水産省北陸農政局や食品メーカーの公開レシピをもとに、サラダへの使い方、肉料理に合うソースの煮つめ方、ヨーグルトで作るドレッシングの基本を紹介します。
ブルーベリーというと、ジャムやヨーグルト、お菓子を思いうかべる人が多いと思います。でも実は、甘ずっぱい味はおかずにもよく合います。肉料理のソースにしたり、サラダにちらしたり、ドレッシングにしたりと、使い方はいろいろです。この記事では、農林水産省の地方農政局や食品メーカー、料理サイトで公開されているレシピをもとに、ブルーベリーをおかずに使う基本を紹介します。
肉料理には、昔から果物のソースが使われてきました。果物の甘味と酸味は、肉のこってりした味をさっぱりさせてくれます。ブルーベリーも同じで、酸味と甘味の両方を持っているので、しょうゆやバター、塩こしょうなどの味つけと合わせやすい果物です。
使い方は大きく3つに分けられます。
| 使い方 | 形 | 合う料理の例 |
|---|---|---|
| そのままちらす | 生の実 | グリーンサラダ、チーズ、生ハムと合わせる |
| 煮つめてソース | 加熱した実・ジャム | 鶏肉、豚肉、ひき肉料理 |
| ミキサーでドレッシング | 実をなめらかにする | 温野菜や葉野菜のサラダ |
ブルーベリーは、生の実、冷凍の実、ジャムのどれでもおかずに使えます。生の実は見た目がきれいなので、そのまま見せるサラダ向き。冷凍の実は形がくずれやすいので、煮つめるソース向き。ジャムはすでに甘味ととろみがあるので、短い時間でソースを作りたいときに便利です。手もとにあるものに合わせて選びましょう。
いちばんかんたんなのは、サラダに生のブルーベリーをちらす方法です。農林水産省北陸農政局が公開しているレシピ集には、「ブルーベリーとカマンベールのサラダ」(4人分)がのっています。材料はレタス2枚、カマンベール1個、ブルーベリー60g、生ハム8枚、玉ねぎ1/2個、ドレッシング適量です。
チーズの塩気や生ハムのうまみに、ブルーベリーの甘ずっぱさがよく合います。ブルーベリーは最後にのせると、色が他の具材にうつりにくく、見た目もきれいです。生で使う実は、食べる直前に洗って水気をふいておきましょう。
ブルーベリーのソースは、実やジャムを加熱して、とろみがつくまで煮つめるのが基本です。
サントリーのレシピ「ローストチキン ブルーベリージャムの甘辛ソース」(2人分)の流れを見てみましょう。
ジャムを使うので、生の実がない季節でも作れるのがうれしいところです。肉を焼いたあとのフライパンでソースを作ると、肉のうまみもソースに移ります。
同じくサントリーの「ポルチーニメンチカツ ブルーベリーソース」では、小鍋でバター大さじ1を熱してブルーベリー120gを炒め、実がふっくらしたら調味料を加えて、半量程度になるまで煮つめています。どちらのレシピも、「半量くらいまで煮つめる」「バターでコクととろみを足す」という流れが共通しています。メンチカツのレシピでは、お皿に先にソースをしいてから、その上に揚げたメンチカツをのせる盛りつけ方をしています。ソースを上からかけるか、下にしくかで、見た目や食べたときの印象も変わります。
北陸農政局のレシピ集には、「ブルーベリー風味の能登豚ストロガノフ風」(4人分)ものっています。豚肉200gを炒め、玉ねぎ・しめじ・トマトのソースで煮こんでサワークリーム40gを加え、ごはんにかけてからブルーベリー80gをちらす料理です。煮こまずに最後にちらす使い方もできるという例です。
肉料理に使う前に、基本のソースを作っておくと便利です。DELISH KITCHENの「レンジで簡単!ブルーベリーソース」は、ブルーベリー100g、砂糖30g、水大さじ2を耐熱容器に入れて混ぜ、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで2分加熱します。フォークで好みの粗さにくずしながら混ぜ、レモン汁大さじ1を加えて、ラップをせずにさらに2分加熱し、冷まします。
macaroniの解説では、砂糖の量はブルーベリーの重さの3〜6割が一般的で、好みで調整するとしています。おかずに使う場合は、砂糖を少なめにして、塩こしょうやしょうゆで味をととのえると、甘くなりすぎません。また、加熱しすぎるとジャムになったり焦げたりするので、ようすを見ながら加熱するように書かれています。そのほか、アクをこまめに取るときれいな色に仕上がること、冷めたソースがゆるいときは電子レンジで煮つめる方法があることも紹介されています。macaroniでは、ブルーベリーソースをかけたポークソテーやローストビーフも、人気の食べ方として挙げられています。
デザート向けのソースの作り方はブルーベリーソースの作り方でもくわしく紹介しています。
ブルーベリーをドレッシングにすると、きれいな紫色になり、サラダが一気に華やかになります。イギリス栄養士会(BDA)が公開している「ブルーベリードレッシング」のレシピは、とてもシンプルです。
これをフードプロセッサーかハンドブレンダーで、なめらかになるまで混ぜるだけです。BDAのレシピでは、ブロッコリーやさやいんげん、レタス、ラディッシュ、アボカドなどの野菜サラダにかけています。サラダの上には、好みで生のブルーベリー40gをのせるとしています。ドレッシングの紫色と、生の実のこい青色の両方が楽しめる盛りつけです。
macaroniでも、ブルーベリーソースをサラダのドレッシングとして使うアイデアが紹介されています。作り置きのソースがあれば、オリーブオイルや酢と合わせて、自分好みのドレッシングにアレンジしてみるのもよいでしょう。なお、はちみつは1歳未満の赤ちゃんには食べさせないようにしてください。
ジャムがあれば、ソースはもっと手軽に作れます。家でジャムを作るならブルーベリージャムの作り方も参考にしてください。旬の時期には農園でとれたての実を使うのもおすすめです。近くの農園はブルーベリー狩り農園一覧でさがせます。
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