ブルーベリーの栄養成分|100gあたりの数値と生・冷凍・ドライ比較
ブルーベリーの栄養成分を日本食品標準成分表(八訂)とUSDAの数値で表にまとめました。生・冷凍・ジャム・ドライの違いも、出典のある範囲で解説します。
ブルーベリーの冷凍は栄養が変わる?子どもは?食べすぎは?サプリとの違いは?疑問に、出典のある事実だけで答えます。犬のブルーベリーの記事も案内します。
ブルーベリーについて、よくいただく質問に、出典のある事実だけでお答えします。出典に書かれていないことは、「今回確認した資料では示されていません」と書きます。
USDAの数値(100gあたり)では、冷凍・無糖のブルーベリーは、エネルギー51kcal、食物繊維2.70g、ビタミンC 2.50mg、マンガン0.15mg、ビタミンK 16.4μgです。生は、57kcal、2.40g、9.70mg、0.34mg、19.3μgです。ビタミンCとマンガンは、冷凍の方が小さい値です。ただし、別の試料の分析値で、凍結が原因とは書かれていません。日本の八訂(増補2023)には、ブルーベリーの冷凍の項目はありません。
なお、「加糖」の冷凍品は別の食品です。USDAの数値は無糖のものです。商品の表示でご確認ください。
ペットのブルーベリーについては、別の記事にまとめています。犬や猫はブルーベリーを食べてもいい?(ペットとブルーベリー)をご覧ください。この記事の出典には、犬に関する情報は含まれていません。
今回確認した資料では、ブルーベリーの具体的な「上限量」は示されていません。eJIMは、ビルベリーの果実は、通常の食事に含まれる量を摂取する範囲では安全と考えられるとしています。果物全体の目安は、厚生労働省が1日200gです。生のブルーベリーは100gあたり48kcal(八訂)で、利用可能炭水化物は9.8gです。ドライは100gあたり280kcalで、糖質が高くなります。e-ヘルスネットは、糖尿病の方はドライフルーツやシロップ漬けを少量にとどめることを案内しています。
認知機能や血管機能について、良い結果の出た臨床試験があります。一方で、血圧や視機能などは結果が分かれており、量や効果の程度もまだはっきりしていません。これらの内容は、栄養成分、アントシアニン、目、脳・血管、食べる量の各記事で詳しく解説しています。
ブルーベリーの栄養成分を日本食品標準成分表(八訂)とUSDAの数値で表にまとめました。生・冷凍・ジャム・ドライの違いも、出典のある範囲で解説します。
アントシアニンとは何か、ブルーベリーに何mg含まれるか、体内での吸収や代謝についてわかっていること・まだ不明なことを、研究レビューをもとに整理します。
「ブルーベリーは目にいい」は本当か。ビルベリーとの違い、夜間視力の系統的レビューや総説、厚労省eJIMの記述から、わかっていること・不明なことを整理します。