ペットと一緒に楽しむブルーベリー狩りガイド
愛犬・愛猫と一緒に行けるブルーベリー狩り農園を探すときのポイントと、当日のマナー・注意点をまとめました。
猫はブルーベリーを食べても大丈夫?獣医師監修サイトPetMDによると少量なら安全で、目安ははじめは1粒、多くても1回3粒・週に数回まで。猫が甘さを感じない理由、切り方、ジャムやキシリトールの注意、獣医師に相談したい猫をまとめました。
結論:ブルーベリーは、ほとんどの猫にとって少量なら安全な果物です。アメリカの獣医師監修サイトPetMDは、ブルーベリーを猫に有毒な食べ物とはしておらず、「与えるならごく少量のおやつとして」としています。ただし猫は肉食の動物で、果物を必要とする体ではありません。「あげてもいいけれど、あげなくても困らない」食べ物と考えるのがちょうどいい距離感です。
PetMDによると、ブルーベリーはほとんどの猫にとって少量なら安全です。一方で、猫は完全肉食動物で、果物の消化には向いていません。体に必要な栄養はキャットフードからとるのが基本で、ブルーベリーは「おやつの一種」という位置づけです。
猫がブルーベリーにあまり興味を示さないのには理由があります。岐阜大学の資料によると、ネコ科の動物は、甘味を感じるセンサー(甘味受容体)をつくる2つのたんぱく質のうち、1つの遺伝子が壊れています。そのため、猫は甘さをほとんど感じません。ブルーベリーを喜んで食べる猫は、甘さではなく、食感やにおい、飼い主が食べているものへの興味で口にしていると考えられます。PetMDも、猫は甘味受容体を持たないと説明しています。
| 項目 | 目安(PetMD) |
|---|---|
| はじめて与えるとき | 1粒だけにして、様子を見る |
| 1回の量 | 多くても3粒まで |
| 頻度 | 週に数回まで |
| おやつ全体 | 1日に食べるもの全体の10%以内 |
なお、日本の環境省のガイドラインは、おやつの量を「1日に必要なエネルギーの20%以内」としています。どちらの基準でも、ブルーベリー数粒はおやつ全体の中のごく一部にとどめるのが安心です。
PetMDは、ジャム・パイのフィリング(中身)を避け、マフィンなどのお菓子も勧めないとしています。砂糖や油脂が多く、猫の体には負担になります。人間用のブルーベリースイーツは、猫と分けて楽しみましょう。
アメリカの動物虐待防止協会ASPCAは、ガム・キャンディ・焼き菓子・歯みがき粉などに入っている甘味料キシリトールについて、ペットに低血糖や肝臓の障害を起こしうると注意をよびかけています。ブルーベリー味のお菓子やヨーグルトにも入っていることがあるので、原材料を確かめましょう。
PetMDは、糖尿病・炎症性腸疾患(IBD)・膵炎の猫や、療法食を食べている猫には、与える前に獣医師に相談するよう勧めています。
PetMDは、ブルーベリーを食べたあとに吐いた・下痢をした場合は与えるのをやめるよう書いています。はじめての食べ物を口にした日は、便や様子をいつもより注意して見てあげてください。症状が続くときは動物病院へ。
A. 生のブルーベリーなら、PetMDの目安(1回3粒まで)の範囲です。吐く・下痢をするなどの様子がないかを見てあげてください。ジャムやお菓子だった場合は、砂糖やキシリトールの有無を確かめ、心配なら動物病院に相談しましょう。
A. 砂糖を加えていない冷凍ブルーベリーなら、生と同じ考え方です。かたいまま与えず、解凍してから小さく切るかつぶすと安心です。
A. 人の場合も「ブルーベリーで視力がよくなる」というはっきりしたデータは今のところありません(ブルーベリーは目にいい?)。猫の健康のために与える必要はありません。
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