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オザークブルーOzarkblue

サザンハイブッシュ系 ・ 晩生 ・ 大粒

サザンハイブッシュ系晩生大粒育てやすさ: 普通

オザークブルーは、1996年に植物特許(PP10,035)のもとで公開されたサザンハイブッシュ系の品種です。果実は1.8〜2.4gの大粒で、淡い青色が美しく、果粉が多く香りに優れ、甘みと穏やかな酸味があります。軸の付け根の傷が小さく果皮が裂けにくいのも特徴です。樹勢は中〜強で直立性ですが、サミットのような太い徒長枝は出にくく、結実しても樹勢が急に衰えず収量が安定するとされています。アーカンソー州の試験では他のサザン系より開花が遅く、ラビットアイが凍霜害を受けた年にも安定して実をつけました。日本の苗木店資料では収穫は6月下旬〜7月中旬、家庭園芸向け度は初心者向けの目安で星1つとされています。米国資料では低温要求量は約800時間とされています。

オザークブルーの特徴をでチェック

甘さ★★★★★
酸味★★★★★
粒の大きさ★★★★★
育てやすさ★★★★★
寒さへの強さ★★★★★
暑さへの強さ★★★★★

根拠:味: 甘みと穏やかな酸味、糖度13度前後、1.8〜2.4g / 糖度 13前後度 / 1粒 1.8〜2.4g / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。

オザークブルーはこんな方におすすめ

※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。

英名Ozarkblue
系統サザンハイブッシュ系
収穫時期6月下旬〜7月中旬(関東〜東海の平地の目安)
果実の大きさ大粒
味の特徴糖度13度前後。香りが優れ、果実品質が高い。
耐寒性強い(米国特許では休眠期の耐寒性はブルークロップ並みの-23℃程度とされ、サザンハイブッシュ系の中では特に耐寒性が高い)
耐暑性強い(米国では南部の高温地帯(USDA9帯相当)まで栽培可能とされる)
栽培適地関東以西の平地〜九州
低温要求量約400時間以下
育てやすさ普通
用途生食向き。商業栽培・家庭栽培どちらにも
育て方の基本は3系統の違いと選び方や栽培ガイドを、系統の解説はまめ知識をご覧ください。収穫時期は地域・年によって前後します。苗の買い方はブルーベリー苗木の選び方と購入先にまとめています。

オザークブルーのおすすめ地域

資料にある栽培適地:関東以西の平地〜九州

寒い地域(北海道・東北・高冷地)◎
暖かい地域(関東以西の平地・九州など)◎

◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。

オザークブルーの来歴

1996年に植物特許(PP10,035)のもとで公開(アーカンソー大学の普及資料)。交配親はG-144×FL4-76(日本の苗木店資料)。

オザークブルーの特徴

オザークブルーの育て方のポイント

アーカンソー大学の資料では、伝統的なラビットアイ栽培地域(アーカンソー州など、州間高速道路I-20以南まで)への適応が見込まれ、他のサザン系より芽吹き・開花が遅いため春の遅霜の影響を受けにくいとされています。低温要求量は45°F以下で約800時間とされています。研究栽培では他のサザン系品種より樹勢が強い品種でした。日本の苗木店は2年生ポット苗と接木ポット苗を扱っており、苗の出荷は10月下旬以降です。土や剪定など具体的な管理は、今回確認した資料に品種固有の記載はありません。

収穫時期と食べ方

日本の苗木店資料では収穫は6月下旬〜7月中旬。アーカンソー州ではクライマックス(ラビットアイ)より7〜10日早く、6月5〜10日ごろに成熟した。甘みと穏やかな酸味で生食向き。

育てるときの注意点

日本の苗木店資料では家庭園芸向け度は星1つ(初心者向けの目安では低い)。米国資料では低温要求量が約800時間と記載されており、暖地では確認が必要。

オザークブルーのよくある質問

Q. サミットとの違いは?

同じ交配ですが、オザークブルーは太い徒長枝が出にくく、果実をつけても樹勢が急に衰えず、収穫量が安定していると苗木店が紹介しています。

Q. 裂果しますか?

苗木店では雨による裂果は見られなかったと観察されており、米国資料でも軸の付け根の傷が小さく果皮が裂けにくいとされています。

オザークブルーの紹介動画

オザークブルー(サザンハイブッシュ系ブルーベリー)品種紹介~ベリーズパーク郡山~ — ベリーズパーク郡山

オザークブルーを栽培している農園

オザークブルーに近い品種はこちら

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サザンハイブッシュ系極早生 動画あり

OPI(オーピーアイ)OPI

OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、

5月中旬〜(温暖地の目安)

甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★

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サザンハイブッシュ系極早生大粒 動画あり

オニールO'Neal

糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。

5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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サザンハイブッシュ系極早生中粒〜大粒 動画あり

ジュエルJewel

すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。

6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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参考情報(出典)

この品種のページは、次の5件の資料をもとに書いています。