クライマックスClimax
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ラビットアイ系 ・ 晩生 ・ 大粒
オンズロー(Onslow)は、ノースカロライナ州立大学が2001年に発表した特許品種のラビットアイ系で、収穫は晩生寄りです。米国の資料では、低温要求量は500〜600時間、樹勢が旺盛で直立性、収量が多いとされます。果実は大粒で中程度の青色、果梗痕が乾いて硬さに優れ、完熟すると香りがあるとされます。裂果に強く、収穫後の品質も良好で、手摘みにも機械収穫にも向きます。日本では、ベリーズライフが香りが良く高品位で樹勢が強く栽培が楽な品種と紹介し、風味の評価はBです。土壌への適応幅が広く、他のラビットアイ品種より高いpHにもある程度耐えるとされています。果実は収穫後の品質も良く、商業栽培や摘み取りにも向くと紹介されています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | − |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 甘みが強く、種や皮の存在感が少ない / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Onslow |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 8月上旬〜8月下旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 甘みが強く、種や皮の存在感が少ない。ブライトウェルより美味しいと評する生産者もいる。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州 |
| 低温要求量 | 500〜600時間(7.2℃以下換算) |
| 育てやすさ | 普通 |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
ノースカロライナ州立大学が2001年に発表した特許品種です(blueberries.extension.org)。
米国の資料では、土壌への適応幅が広く、他の多くのラビットアイ品種より土壌pHが高くてもある程度耐えるとされています。低温要求量は500〜600時間です。ベリーズライフでは、育てやすさは良好で、土壌適応性・暖地適応性があるとされます。水やり・剪定などの個別の記載は確認できませんでした。
米国の資料では、自家結実性がありますが、受粉により果実の大きさや品質が向上する可能性があるとされています。具体的な受粉樹の品種名は確認できませんでした。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
パウダーブルーとほぼ同じ時期に熟します(米国の資料)。香りは完熟時に出るとされ、手摘みにも機械収穫にも向き、商業栽培、摘み取り、地域販売向けとされています。
米国の資料では、明確な注意点の記載はありません。ベリーズライフでは、ラビットアイ系の中で風味の評価はBとされています。
米国の資料では裂果に強く、収穫後の品質も良好とされています。
自家結実性がありますが、他品種による受粉で果実の大きさや品質が向上する可能性があるとされています。
ykkenでは「香り良く、高品位な果実、樹勢強く栽培楽」と紹介されています。
オンズロー(ラビットアイ系ブルーベリー)品種紹介~ベリーズパーク郡山~ — ベリーズパーク郡山
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の6件の資料をもとに書いています。