クライマックスClimax
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ラビットアイ系 ・ 晩生 ・ 中粒
センチュリオンは、1978年に米国ノースカロライナ州で発表されたラビットアイ系の晩生品種です。樹勢が非常に強く、細く直立して吸枝は少なめで、開花も遅めです。実は中粒で硬く、風味は良好、色は中〜濃い青です。ある程度の自家結実性があるとされます。低温要求量は550〜650時間以上で、ブライトウェル、オクロコニー、パウダーブルーなどが受粉樹に挙げられます。摘み取り園向けに晩い時期の収穫を伸ばす品種ですが、大雨で割れることがあり、若木は風で倒れやすい点に注意が必要です。日本向けの栽培情報は確認できた資料にほとんどなく、米国の資料が中心です。晩生で、摘み取り園の収穫期を延ばす品種として扱われます。日本では流通量が少ない品種です。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 酸味と甘みのバランスがとれた味 / 粒: 中粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Centurion |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月下旬〜9月上旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 風味は良好で、酸味と甘みのバランスがとれた味。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州 |
| 低温要求量 | 550〜650時間以上 |
| 育てやすさ | 普通 |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1978年に米国ノースカロライナ州で発表されたラビットアイ系品種です。交配親は確認できた資料に記載がありませんでした。
吸枝が少なく、細く直立する樹形です。若木は根の定着が悪く、強風で倒れることがあるため、支柱などで固定すると安心です。ラビットアイ系の共通管理として、酸性土壌(pH4.5〜5.2)、2〜3年生の苗の使用、植え付け時の切り戻し、最初の年の花芽摘み、松皮やピートでのマルチングが勧められています。株間は1.5〜1.8mほど、行間は3m程度が目安で、水は成育期に雨が足りないときに与えます。成育期に雨が少ないときは灌水します。
ある程度自家結実しますが、ほかのラビットアイ系との混植で安定します。ブライトウェル、オクロコニー、パウダーブルーが受粉樹として挙げられています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
晩生で、ジョージア州南部では6月下旬〜8月中旬に収穫できます。摘み取り園で晩い時期の果実を出したい場合に向く品種とされています。
非常に激しい雨の後に実が割れることがあります。若木は根の定着が悪く、強風で倒れることがあります。
晩生で、ジョージア州南部では6月下旬〜8月中旬が目安です。
ある程度の自家結実性はありますが、ブライトウェルなどと混植すると安定します。
非常に激しい雨の後に割れることがあると報告されています。
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。