落合ブルーベリー園
7月第1土曜日~8月中旬(8月中旬以降は週末等不定期開園)
くわしく見る →ラビットアイ系 ・ 晩生 ・ 中粒〜大粒
デライトは1969年に米国ジョージア州で発表された晩生のラビットアイ系品種です。交配親はT-14(キャラウェイ×エセル)×T-15と記載されています。日本の苗木店の説明では、完熟果は最高に甘く、香りがよく、風味がすばらしいとされ、平均糖度は12〜15.7度、果肉は締まって日持ちもします。農園の評価でも、ラビットアイの中で上位クラスの食味とされます。樹勢が強く、耐暑性・耐乾性も強いため、日本の家庭栽培では育てやすい品種です。収穫は7月下旬〜9月上旬と遅めです。米国では葉のさび病と結実の不安定さのため、商業栽培の対象から外れています。植栽適地は東北から九州とされ、1本では実がつきにくいので受粉樹が必要です。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 完熟果は最高に甘い。酸味も適度。糖度12〜15.7度 / 糖度 12〜15.7度 / 粒: 中粒〜大粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Delite |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月下旬〜9月中旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒〜大粒 |
| 味の特徴 | 独特の芳香と濃い風味があり、ラビットアイの中でもトップクラスの食味と評される。糖度12〜15.7度で酸味も適度にある。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州 |
| 低温要求量 | 約500時間 |
| 育てやすさ | 普通 |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1969年に米国ジョージア州で発表されました。交配親はT-14(キャラウェイ×エセル)×T-15〔10-144(クローラ×ブラックジャイアント)×W8〕と記載されています(花ひろば)。
植え付けは、暖地では9月中旬〜12月上旬の秋植えが最適、寒冷地では2〜3月ごろです(寒冷地では冬の植え付けは控えます)。土はpH4.3〜5.3の弱酸性を好み、日なたを好みます。水やりは、土が乾いたらたっぷり与えます。肥料は3月に施し、5月下旬以降は硫酸マグネシウム肥料、12〜2月に寒肥を施します。剪定は込み合う枝を間引く程度でよく、4年以上の古い枝は若い主軸と入れ替えます。1年目から結実しますが、ならせすぎに注意し、1枝の果実が多いと小粒になるため摘果します。
自家結実性は弱く、1本ではなりにくいため、ラビットアイ系の別品種を2品種以上混植することが推奨されています。推奨受粉樹(結実率順)は、ティフブルー、グロリア、ウッダード、ガーデンブルー、クライマックス、ブライトブルー、ブライトウェル、フェスティバル、パウダーブルー、ホームベル、メンディトゥーです(花ひろば)。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
苗木店の説明では、栽培用途に鉢植えが含まれ、最終樹高は1〜2mです。ブルーベリー用土か培養土とピートモスの混合土を使い、2年ごとに土を入れ替えます。鉢増しは11月か3月で、ベランダ栽培では夏に朝夕2回の水やりが目安です。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
日本では7月下旬〜9月上旬に収穫します。用途は生食とジャムです。完熟果は甘みと香りが際立つため、樹上でしっかり熟してから収穫するのがおすすめです。
米国ジョージア州の資料では、葉のさび病と不安定な結実のため、商業栽培の対象から外れています。1本では実がつきにくいため受粉樹が必要です。開花期(4月中旬〜5月中旬)は水切れしやすく、花や果実を落とすことがあります。酸性不足でクロロシスになりやすく、夏の高温多湿や根腐れで秋冬以外に紅葉することがあります。
完熟果は最高に甘く、香りがよいとされ、農園の評価でもラビットアイの中で上位の食味とされています。
米国ジョージア州の資料では、葉のさび病と結実の不安定さが理由とされています。
日本の苗木店の説明では7月下旬〜9月上旬です。
【デライト】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
7月第1土曜日~8月中旬(8月中旬以降は週末等不定期開園)
くわしく見る →例年6月上旬〜8月上旬
くわしく見る →例年7月中旬〜9月上旬
くわしく見る →甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の4件の資料をもとに書いています。