OPI(オーピーアイ)OPI
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
サザンハイブッシュ系 ・ 中生 ・ 中粒〜大粒
サンタフェは、米国フロリダ大学が1999年に発表したとされるサザンハイブッシュ系の特許品種です。日本の苗木店の説明では、エイボンブルーの自然交雑実生が親で、中大粒(約18mm)の風味のよい粒ぞろいの果実が豊産になり、1つの花芽に5〜10花が咲いて鈴なりになるとされます。味は甘みが強めでバランスがとれています。ただし樹勢は弱めとされ、育てやすさは5段階で2と、初心者にはやや注意が必要です。米国の資料では、樹勢は強く直立性とする一方、凍結対策としてスプリンクラーが必要なことや、挿し木での増殖が難しいことから限定的な試験栽培が勧められています。収穫は日本では6月下旬ごろです。日本の説明では、若木は剪定で樹勢を回復させ、摘果で実を大きくするのがコツとされています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 甘みが強めでバランスのとれた味 / 粒: 中粒〜大粒 / 育てやすさ: やや難。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Santa Fe |
|---|---|
| 系統 | サザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月下旬(関東〜東海の平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒〜大粒 |
| 味の特徴 | 甘みが強めでバランスの取れたおいしい味。粒がそろい風味が良い。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部以南〜九州 |
| 低温要求量 | 約350時間 |
| 育てやすさ | やや難 |
| 用途 | 生食・ジャム |
資料にある栽培適地:東北南部以南〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
フロリダ大学が1999年に発表した特許品種(米国ジョージア州の資料)。日本の苗木店の説明では、交配親はエイボンブルーの自然交雑実生と記載されています。
植え付けは、暖地では9月中旬〜12月上旬の秋植え、寒冷地では2〜3月が適期で、寒冷地では冬の植え付けは控えます。土はpH4.3〜4.8の弱酸性を好み、日当たりを好みます。水切れしやすいため、初夏〜9月は特に水やりに注意します。肥料は3月に専用肥料、5月下旬以降に硫酸マグネシウム肥料、12〜2月に有機肥料で寒肥を施します。挿し木苗は樹勢が弱いため、若木のうちは太い枝を切り戻して回復を促します。若木はならせすぎに注意し、摘果で実を大きくします。
自家結実性は弱く、1本でも一応結実します。近くにサザンハイブッシュ系の別品種を植えることが推奨され、日本の苗木店はオニールを推奨受粉樹としています。米国ジョージア州の資料ではスターまたはオニールとの混植が勧められています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
苗木店の説明では、最終樹高・葉張りとも1〜1.5mで鉢植えにも対応します。ブルーベリー用の土か培養土とピートモスの混合土を使い、根詰まりしやすいため2年ごとに土を入れ替え、鉢増しは11月か3月です。夏のベランダでは朝夕2回の水やりが目安です。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
日本では6月下旬ごろに収穫します。用途は生食とジャムです。果実は甘みが強めで風味がよいとされています。
日本の説明では樹勢が弱めで、若木は剪定で樹勢を回復させる必要があります。米国ジョージア州の資料では、限定的な試験栽培のみ推奨され、凍結対策の頭上散水が前提とされています。また、挿し木での増殖が難しいとされます。花期は水切れしやすく、花や果実を落とすことがあります。高温多湿時にはイラガが出ることがあります。
日本の苗木店の説明では、育てやすさは5段階で2で、樹勢が弱めのため初心者にはやや注意が必要とされています。
日本の苗木店はオニールを推奨しています。米国の資料ではスターまたはオニールとの混植が勧められています。
日本では6月下旬ごろ、米国ジョージア州では5月上旬〜下旬ごろとされています。
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。
5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。
6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。