OPI(オーピーアイ)OPI
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
サザンハイブッシュ系 ・ 中生 ・ 中粒〜大粒
ビロキシーは1998年に作出されたサザンハイブッシュ系の品種で、交配親はシャープブルーとUS210系統などです。強健で、他のサザンハイブッシュ系より耐病性が高めとされ、直立性で樹勢が強く、シュートやサッカーが出やすいブッシュ状の樹形に育ちます。国内の苗木店の解説では、果実は17〜18mmの中大粒で、平均糖度は14〜15.5度、甘みが強く果汁が多く、果肉は硬めで輸送や貯蔵に適するとされます。収穫は6月中旬〜下旬。米国の種苗会社は、低温要求がほぼゼロの品種で、チルアワー150時間を超える地域では収量が落ちた例があると述べており、温暖な地域に向きます。果実は主に生食用とされ、国内の苗木店ではジャムにも向くとされます。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 糖度14〜15.5度で甘みが強い、米国資料は甘酸バランス / 糖度 14〜15.5度 / 粒: 中粒〜大粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Biloxi |
|---|---|
| 系統 | サザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月中旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒〜大粒 |
| 味の特徴 | 糖度14〜15.5度と甘みが強く、果汁も多く風味が良い。果肉は硬めで歯ごたえがある。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部以南〜九州(温暖地向き) |
| 低温要求量 | 150時間程度以下(ほぼゼロチルとされ、150時間を超える寒冷地では収量が落ちるとされる) |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食・ジャム。硬肉で貯蔵性が高く流通向き |
資料にある栽培適地:東北南部以南〜九州(温暖地向き)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1998年作出。交配はシャープブルー×[US210(US67×US132)×Florida 4-76(ブルークロップ×13-236)](国内の苗木店ページ)。作出機関は、読んだ出典に記載がなかった。
国内の苗木店の解説では、日なたを好み、用土はpH4.3〜4.8の弱酸性が適します。地植えではピートモスと堆肥を混ぜ、乾燥予防にマルチングします。植え付けは、暖地では9月中旬〜12月上旬が最適で、寒冷地は2〜3月です。肥料は3月、5月下旬以降(硫酸マグネシウム)、12〜2月(寒肥)に与えます。接木苗は台木から出る芽を早めに取り除き、古く花つきの悪くなった4年以上の枝は若い主軸と入れ替えます。枝の果実が多いと実が小さくなるため、木の大きさに合わせて数を調整します。米国の種苗会社は、チルアワー150時間以下の地域が向くと述べています。
自家結実性は弱く、1本でも一応実るが、近くに別のサザンハイブッシュ系品種を植えることが推奨される。推奨受粉樹は結実率順に、アーレン、ダップリン、フローダブルー、ジョージアジェム、マグノリア、パールリバー、サミット(国内の苗木店)。米国の苗木店はサンシャインブルーを相性のよい品種として挙げている。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
国内の苗木店の解説に鉢植えの手順がある。ブルーベリー用の土、または培養土にピートモスを混ぜた用土を使い、根が細かく根詰まりしやすいため2年ごとに土を入れ替える。夏のベランダ栽培では朝夕2回の水やりが必要な場合がある。最終樹高は1〜1.5m程度とコンパクト。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は6月中旬〜6月下旬(国内の苗木店)。用途は生食とジャム。米国の種苗会社は主に生食用としている。
米国の種苗会社は、チルアワーが150時間を超える地域では収量が期待外れだったと述べている。米国の苗木店は、耐寒性の目安をUSDAゾーン5としている。水切れしやすく、土壌酸度が不足するとクロロシスになりやすい。まれにイラガが発生する。
米国の種苗会社は、低温要求がほぼゼロの品種で、チルアワー150時間を超える地域では収量が落ちた例があると述べています。温暖な地域に向くと考えられます。
国内の苗木店の解説では、果肉は硬めで歯ごたえがあり、輸送や貯蔵に適するとされています。
国内の苗木店は自家結実性が弱いとしています。米国の苗木店は自家結実性ありとする一方、他品種と受粉するとより大きく多く実ると述べています。
Biloxi Blueberry Plant Review — AMAZING FARMING TECH WITH RAHUL
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。
5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。
6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の6件の資料をもとに書いています。