ブルーベリーガーデン岡山
6月7日〜9月6日
くわしく見る →サザンハイブッシュ系 ・ 中生 ・ 大粒
クーパーは、1987年に作出されたサザンハイブッシュ系の中生品種で、交配親はG-180とUS75です。ジョージア大学の資料では、米国農務省ミシシッピ州の試験場が1987年に発表したとされます。果実は大粒(15〜20mm)でジューシーで甘みが強く、国内の苗木店では平均糖度10〜11度と紹介されています。樹勢が強く、成長がやや早く、結果年数は1〜2年と短い一方、豊産性は同系統ではいまひとつとされます。濃い緑の成葉、黄緑の新葉、赤みの強いシュート先端が美しいコントラストを作り、観賞価値の高い品種です。ジョージア大学の資料は、フロリダの試験場で茎の潰瘍病が深刻だったことを注意点に挙げています。耐暑性は強く、耐乾性は弱いとされます。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | − |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: ジューシーで甘みが強い、糖度10〜11度 / 糖度 10〜11度 / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Cooper |
|---|---|
| 系統 | サザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月中旬〜7月上旬(関東〜東海の平地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | ジューシーで甘みが強い。平均糖度は10〜11度。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部以南〜九州 |
| 低温要求量 | 約400〜500時間 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食・ジャム。庭木・観賞用にも |
資料にある栽培適地:東北南部以南〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1987年作出。交配はG-180(V. corymbosum)×US75(V. darrowii Florida 4B×ブルークロップ)(国内の苗木店ページ)。ジョージア大学の資料では、米国農務省ミシシッピ州ポプラビルの試験場が1987年に発表したとされる。
国内の苗木店の解説では、土壌酸度はpH4.3〜4.8の弱酸性が適し、日当たりを好みます。植え付けは、暖地では9月〜12月上旬の秋植えが最適、寒冷地では2〜3月です。地植えではピートモスや堆肥を混ぜ、10cm以上のマルチングを勧めています。肥料は3月と12〜2月に与え、5月下旬以降は硫酸マグネシウム肥料でクロロシスを予防します。接木苗は台木からの芽を早めに取り除き、4年以上経った花つきの悪い枝は間引きます。若木のうちはならせすぎに注意し、植え付け1年目は収穫を欲張りません。ジョージア大学の資料では、低温要求は400〜500時間と表記されるが、観察では700時間台で開花するとされます。
自家結実性は弱く、1本でも一応実るが、別のサザンハイブッシュ系品種を近くに植えることが推奨される。推奨受粉樹は結実率の高い順に、ミスティー、ブラッデン、ガルフコースト、ケープフィア、リヴェイル、サンプソン(国内の苗木店ページ)。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
国内の苗木店の解説に鉢植えの手順がある。ブルーベリーの土、または培養土にピートモスを混ぜた土を使い、根が細かく根詰まりや過湿を起こしやすいため2年ごとに土を入れ替える。ベランダ栽培では、土が乾く時期は朝夕2回の水やりが目安。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は6月中旬〜7月上旬ごろ(国内)。ジューシーで甘みが強く、生食向き。1枝の果実が多いと小さくなるため、摘果すると大きな実になる。
ジョージア大学の資料では、フロリダ州ゲインズビルの試験場で茎の潰瘍病(stem canker)が深刻な問題だったとされる。水切れしやすく、開花期は水切れで花や果実が落ちることがある。夏の高温多湿や根腐れで、秋冬以外に葉が紅葉することがある。
国内の苗木店では平均糖度10〜11度、ジューシーで甘みが強いと紹介されています。
成葉の深い緑、新葉の黄緑、シュート先端の赤みのコントラストが美しく、観賞価値が高いと紹介されています。
国内の苗木店は、ミスティー、ブラッデン、ガルフコースト、ケープフィア、リヴェイル、サンプソンを挙げています。
【ブルーベリー】葉の色がおかしいサザンハイブッシュ系クーパーの鉢を開けてみたら驚愕の根鉢が!? — エブリデイチャンネル
6月7日〜9月6日
くわしく見る →OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。
5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。
6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。