OPI(オーピーアイ)OPI
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
サザンハイブッシュ系 ・ 中生 ・ 大粒
スージーブルーは、ジョージア大学のスコット・ネスミス氏が育成したサザンハイブッシュ系品種で、2010年に植物特許(PP21167)が成立しました。交配はスター×TH-474で、低温要求量は約400時間です。果実は18〜22mmの大粒で、硬く、貯蔵性が非常に高く、甘みは穏やかでマイルドです。樹勢が強く、自家和合性が高いため1本でも結実しやすい品種です。ただし収量は年や場所で安定しないとの試験結果もあります。日本では大関ナーセリーが苗木を扱うサザンハイブッシュ系として知られますが、日本での栽培情報は、確認できた資料にはほとんどありませんでした。米国の試験結果が中心である点にご留意ください。特許資料では、ジョージア州で5月上旬〜中旬に半数が成熟するとされています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | − |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 穏やかな甘みで風味が良い、1果2.2〜3.1g / 1粒 2.2〜3.1g / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Suziblue |
|---|---|
| 系統 | サザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月上旬〜6月下旬(愛知県岡崎市での実測、温暖地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 穏やかな甘みで風味が良い。果実は硬く、非常にしっかりしている。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 関東以西を中心に、比較的寒冷な地域でも栽培可能とされる(アメリカではジョージア州で育成され、カリフォルニア州の商業栽培にも推奨されている) |
| 低温要求量 | 約400時間 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食向き。硬肉で流通にも向く |
資料にある栽培適地:関東以西を中心に、比較的寒冷な地域でも栽培可能とされる(アメリカではジョージア州で育成され、カリフォルニア州の商業栽培にも推奨されている)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
ジョージア大学のD. スコット・ネスミス氏が育成し、2002年にグリフィンで選抜、2003年から試験されました。交配はスター(PP10,675)×TH-474で、2009年3月に出願、2010年7月20日に特許が成立しています(US PP21,167、ジョージア大学研究財団が権利者)。
試験は灌水のある松皮ベッドなどで行われており、酸性で水はけがよく、有機質を含む培地での栽培が前提です。ジョージア州の資料はピードモント地方まで適するとし、クレムソン大学はpH4.5〜5.2を目安に、土壌検査と硫黄での酸度調整、2〜3インチのマルチを勧めています。開花が早い(南東ジョージアで3月上旬)ため霜に注意します。ジョージア大学の試験では、結実までの果実の発育期間は約64〜68日で、2007年のデータは凍害で失われています。
特許資料では自家和合性が高いとされていますが、クレムソン大学の資料ではレベルとの交配が勧められ、パルメット、サザンスレンダー、カメリアの組み合わせ相手としても挙げられています。サザンハイブッシュ系の混植で果実が大きく早く熟す傾向があるとされています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
特許資料では主に生食用で、出荷向きの貯蔵性があり、機械収穫の適性は低いとされています。ジョージア州の成熟は南東部で5月上旬ごろです。
特許の試験は少数の株(3〜4株)・少数の場所で、2007年のデータは凍害で失われたとされています。収量は年によって不安定で、2008年にはスターの方が多収だった場所もあります。環境や栽培法で性質が変わる可能性があります。クレムソン大学は中生、ジョージア大学の資料は早生と、熟期の分類が資料で分かれています。
特許資料では自家和合性が高いとされますが、クレムソン大学はレベルとの交配を勧めており、複数品種を植える方が安心です。
約400時間(約7℃以下)とされています。
直径18〜22mm、初回収穫で1果2.7〜3.1gの大粒です。
【スージーブルー】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。
5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。
6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の8件の資料をもとに書いています。