OPI(オーピーアイ)OPI
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
サザンハイブッシュ系 ・ 早生 ・ 大粒
ケープフェア(ケープフィア)は1987年にノースカロライナ州で発表されたサザンハイブッシュ系の品種です。交配親はUS-75(FLA4B×ブルークロップ)×パトリオットと記載されています。樹勢が強く成長が早い豊産品種で、15〜20mmの大粒の果実をつけます。味は酸味系のフレッシュな風味で、平均糖度は8〜12度、果肉は柔らかく、遠距離の輸送には向かないとされています。耐暑性が強く、病害虫に強い初心者向けの品種と紹介されています。日本では6月上旬〜中旬に収穫でき、家庭栽培や摘み取りで新鮮な果実を楽しむのに向いています。茎のカンカー病にかかりやすい点が指摘されています。1年目の収穫は控えめにし、2年目は数個程度にとどめるのがよいとされています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 酸味系のフレッシュな味、糖度8〜12度 / 糖度 8〜12度 / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Cape Fear |
|---|---|
| 系統 | サザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月上旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 糖度8〜12度で酸味系のフレッシュな味。風味は良いが果肉はやわらかい。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部以南〜九州 |
| 低温要求量 | 約500〜600時間 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:東北南部以南〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1987年にノースカロライナ州で発表されたサザンハイブッシュ系。交配親はUS-75(FLA4B×ブルークロップ)×パトリオットと記載されています(花ひろば)。
植え付けは、暖地では9月中旬〜12月上旬の秋植えが最適、寒冷地は2〜3月ごろです。土はpH4.3〜4.8の弱酸性を好み、日なたを好みます(4月下旬〜8月は半日陰も可、ただし花つきは悪くなります)。肥料は3月と5月下旬以降に与え、12〜2月に寒肥を施します。挿し木苗は樹勢が弱いため、若木のうちは太い枝を切り戻して回復を促します。酸性が不足するとクロロシスの原因になるため、酸性土を維持してください。開花は4月上旬〜5月初旬、芽吹きは2月下旬ごろとされています。
自家結実性は弱く、1本でも一応結実します。近くにサザンハイブッシュ系の別品種を植えることが推奨され、推奨受粉樹としてミスティー、ブラッデン、ガルフコースト、クーパー、リヴェイル、サンプソンが挙げられています(花ひろば)。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植えでも最終樹高・葉張りは1〜1.5mです。ブルーベリー用の土か培養土とピートモスの混合土を使い、根詰まりと過湿を防ぐため2年ごとに土を入れ替えます。鉢増しは11月か3月に行います。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
日本では6月上旬〜中旬に収穫します。用途は生食で、果肉が柔らかく日持ちしにくいので、収穫したら早めに食べるのに向きます。
米国の資料では、茎のカンカー病(stem canker)にかかりやすいとされています。果肉が柔らかいため、輸送や保存には向きません。若木はならせすぎに注意し、1年目の収穫は控えめにします。花期は水切れしやすく、花や果実を落とすことがあります。高温多湿時にはイラガが出ることがあります。
日本の苗木店の説明では、育てやすさは5段階で4、耐暑性が強く耐病害虫性も高いため、初心者向けとされています。
果肉が柔らかく、遠距離輸送には向かないとされています。収穫後は早めに食べるのがおすすめです。
平均糖度は8〜12度で、酸味系のフレッシュな味とされています。
コメリのブルーベリー苗、ケープフェアを地植えしました。 — SEKI
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。
5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。
6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の2件の資料をもとに書いています。