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チャンティクリアChanticleer

ノーザンハイブッシュ系 ・ 極早生 ・ 中粒

ノーザンハイブッシュ系極早生中粒

米国農務省(USDA-ARS)とニュージャージー州農業試験場が共同で育成したノーザンハイブッシュ系の極早生品種です。1974年に交配され、サンライズと兄弟にあたります。育成元の試験では、早生の代表品種ウェイマウスより2〜5日早く熟し、デュークやブルークロップよりも先に収穫できました。果実は中粒(平均約1.9g)で、色は中〜明るい青。糖度は約13.4度と高めで酸味は少なく、甘くて穏やかな味わいです。果肉のしまりも良好とされています。開花がウェイマウスよりわずかに遅いため、遅霜の害を避けやすい可能性があると書かれています。樹は中くらいの高さで直立型。マミーベリー病(実腐れ)に強いとされます。収量はウェイマウスと同程度で、ニュージャージー州とその周辺では安定していますが、ほかの地域では収量にばらつきがあったと報告されています。シーズンの最初を飾る品種として向いています。

チャンティクリアの特徴をでチェック

甘さ★★★★★
酸味★★★★★
粒の大きさ★★★★★
育てやすさ−
寒さへの強さ−
暑さへの強さ−

根拠:味: 育成元の測定で糖度13.4、酸度0.36%。甘く酸味が少ないと記載 / 糖度 13.4度 / 1粒 1.9g / 粒: 中粒。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。

チャンティクリアはこんな方におすすめ

※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。

英名Chanticleer
系統ノーザンハイブッシュ系
収穫時期極早生
果実の大きさ中粒
味の特徴甘く酸味が少ない、穏やかな風味
由来米国農務省(USDA-ARS)・ニュージャージー州農業試験場。1974年交配、1978年選抜、2000年に品種発表論文(HortScience)
栽培適地米国北東部の温帯地域(ニュージャージー州周辺)で推奨
用途生食
育て方の基本は3系統の違いと選び方や栽培ガイドを、系統の解説はまめ知識をご覧ください。収穫時期は地域・年によって前後します。苗の買い方はブルーベリー苗木の選び方と購入先にまとめています。

チャンティクリアのおすすめ地域

資料にある栽培適地:米国北東部の温帯地域(ニュージャージー州周辺)で推奨

寒い地域(北海道・東北・高冷地)−
暖かい地域(関東以西の平地・九州など)−

◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。

チャンティクリアに近い品種はこちら

同じ系統の品種

ノーザンハイブッシュ系極早生中粒〜大粒 動画あり

アーリーブルーEarliblue

酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。

6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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ノーザンハイブッシュ系極早生中粒 動画あり

ウェイマウスWeymouth

甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。

5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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ノーザンハイブッシュ系極早生大粒

ハリソンHarrison

糖酸比はやや低め(岩手県の試験で13.9)

7月上旬〜8月上旬(岩手県での収穫期の実績)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−

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品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。

参考情報(出典)

この品種のページは、次の2件の資料をもとに書いています。