アーリーブルーEarliblue
酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ノーザンハイブッシュ系 ・ 極早生 ・ 中粒
米国農務省(USDA-ARS)とニュージャージー州農業試験場が共同で育成したノーザンハイブッシュ系の極早生品種です。1974年に交配され、サンライズと兄弟にあたります。育成元の試験では、早生の代表品種ウェイマウスより2〜5日早く熟し、デュークやブルークロップよりも先に収穫できました。果実は中粒(平均約1.9g)で、色は中〜明るい青。糖度は約13.4度と高めで酸味は少なく、甘くて穏やかな味わいです。果肉のしまりも良好とされています。開花がウェイマウスよりわずかに遅いため、遅霜の害を避けやすい可能性があると書かれています。樹は中くらいの高さで直立型。マミーベリー病(実腐れ)に強いとされます。収量はウェイマウスと同程度で、ニュージャージー州とその周辺では安定していますが、ほかの地域では収量にばらつきがあったと報告されています。シーズンの最初を飾る品種として向いています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | − |
| 寒さへの強さ | − |
| 暑さへの強さ | − |
根拠:味: 育成元の測定で糖度13.4、酸度0.36%。甘く酸味が少ないと記載 / 糖度 13.4度 / 1粒 1.9g / 粒: 中粒。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Chanticleer |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 極早生 |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 甘く酸味が少ない、穏やかな風味 |
| 由来 | 米国農務省(USDA-ARS)・ニュージャージー州農業試験場。1974年交配、1978年選抜、2000年に品種発表論文(HortScience) |
| 栽培適地 | 米国北東部の温帯地域(ニュージャージー州周辺)で推奨 |
| 用途 | 生食 |
資料にある栽培適地:米国北東部の温帯地域(ニュージャージー州周辺)で推奨
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | − |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | − |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。
5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
糖酸比はやや低め(岩手県の試験で13.9)
7月上旬〜8月上旬(岩手県での収穫期の実績)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の2件の資料をもとに書いています。