西田農園
6月中旬頃〜8月中旬頃
くわしく見る →ノーザンハイブッシュ系 ・ 極早生 ・ 中粒
ウェイマウスは1936年に作出されたノーザンハイブッシュ系の極早生品種で、収穫は5月末〜6月中旬ごろです。果実は中粒(14〜18mm)で平均糖度は10〜13度、甘みと酸味のバランスがよく、酸味が少ないため早摘みでも酸っぱくなりにくいとされます。一方で完熟後の日持ちが悪く裂果も多いため、出荷向けではなく家庭向けの品種です。樹形はコンパクトで最終樹高は1〜2m、耐寒性が強く、病害虫もほとんどつかないため初心者向けとされています。自家結実性は弱いので、ジャージーやヌイなど別のノーザンハイブッシュ系品種を近くに植えると安心です。植栽適地は北海道中部〜九州の高冷地とされ、植え付けは暖地で秋、寒冷地で2〜3月が適期です。米国の資料でも、早生で果実が軟らかい古い品種と位置づけられています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 甘みと酸味のバランス良く酸味少、糖度10〜13度 / 糖度 10〜13度 / 粒: 中粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Weymouth |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。 |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐暑性 | 普通 |
| 栽培適地 | 北海道中部〜九州の高冷地 |
| 低温要求量 | 800〜1000時間 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食向き(日持ちしないので家庭用)、ジャム |
資料にある栽培適地:北海道中部〜九州の高冷地
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ◎ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ○ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1936年作出(ジューン×キャボット)。米国の苗木店ページでは、果実が軟らかく輸送性に劣ったことから広く栽培されなくなったと説明されています。メリーランド大学エクステンションも「早生で果実が軟らかい古い品種で、現在は広く植えられていない」と記載しています。
弱酸性土(pH4.3〜4.8)を好みます。鉢植えはブルーベリー用土か、培養土にピートモスを混ぜたものを使い、地植えはピートモスを約3割、堆肥を約2割混ぜて10cm以上マルチングします。日なたを好みますが、4月下旬〜8月は半日陰でも育ちます(花つきは落ちます)。水切れしやすく、特に4月下旬〜5月中旬と7月下旬〜9月上旬は注意が必要です。梅雨の多雨による根腐れにも気をつけます。剪定は、4年以上経って花つきの悪くなった枝を間引き、若い主軸と入れ替えます。1枝に実が多いと小粒になるため、摘果すると大きな実になります。
自家結実性は弱く、1本でも一応結実しますが、近くに別のノーザンハイブッシュ系品種を植えることが推奨されています。推奨受粉樹(結実率順)はジャージー、ヌイ、レガシー、ノースランド、ブリジッタ、ブルーゴールド、ブルーヘブン、ハンナズチョイス、コビルです。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植え・コンテナに適するとされ、鉢植えでも最終樹高は1〜2mです。根が髭根で根詰まりしやすいため、2年ごとの土の入れ替えが推奨されています。ベランダ栽培は乾きやすく、土が乾く時期は朝夕2回の水やりが目安です。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は5月末〜6月中旬で、ノーザンハイブッシュ系の中でも最も早い部類です。用途は生食とジャム。完熟後の日持ちが悪いため、家庭でその日のうちに食べる使い方に向きます。植え付け1年目は収穫を控え、3年生以上で普通に収穫を楽しめます。
完熟後の日持ちが悪く、裂果が多い点に注意します。水切れ(特に春〜夏)、梅雨時期の根腐れ、土の酸度不足によるクロロシス(葉の黄化)に気をつけ、ピートモスや硫酸マグネシウム肥料で酸性を保ちます。高温多湿時にまれにイラガが出ることがあります。
一応結実しますが自家結実性は弱いため、近くに別のノーザンハイブッシュ系品種を植えることが推奨されています。
完熟後の日持ちが悪く裂果も多いため、出荷向けではなく家庭向けとされています。
4月下旬〜5月中旬と7月下旬〜9月上旬が水切れに注意する時期とされています。
ブルーベリー:ピンクレモネード Pinklemonade、ウェイマウス Weymouth 2023/08/31 — たんじゅん農・食・健康
6月中旬頃〜8月中旬頃
くわしく見る →夏(7月〜8月頃)。収穫期は夏の約1ヶ月間と短い
くわしく見る →酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く酸味が少ない、穏やかな風味
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
糖酸比はやや低め(岩手県の試験で13.9)
7月上旬〜8月上旬(岩手県での収穫期の実績)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
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この品種のページは、次の6件の資料をもとに書いています。