アーリーブルーEarliblue
酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ノーザンハイブッシュ系 ・ 極早生 ・ 大粒
米国で1974年に発表されたハイブッシュ系品種で、米国の果樹学会誌では、大粒で収量が多く、茎の病気(ケーンキャンカー)に強い品種として紹介されています。熟期はブルーチップなどと同じころとされます。日本では岩手県農業研究センターが特性を調べており、岩手県では極早生に分類され、収穫は7月上旬〜8月上旬(盛期7月17日ごろ)でした。1粒の平均は約2.1gで、2L以上の大玉が約32%、L玉以上が約89%と大粒の実が多く、1樹あたりの平均収量も約1.7kgと試験品種の中で多いほうでした。一方、糖と酸のバランスを示す糖酸比は13.9で、試食で「うまい」と答えた人は21%にとどまり、味の評価は控えめです。大粒で収量が多い早い時期の品種として、量を重視した栽培や加工用に向いています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | − |
| 寒さへの強さ | − |
| 暑さへの強さ | − |
根拠:味: 岩手県の試験で糖酸比13.9、「うまい」評価21% / 1粒 2.1g / 粒: 大粒。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Harrison |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 7月上旬〜8月上旬(岩手県での収穫期の実績) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 糖酸比はやや低め(岩手県の試験で13.9) |
| 由来 | 米国で1974年発表 |
| 栽培適地 | 東北地方での試験実績あり(岩手県) |
| 用途 | 生食、加工 |
資料にある栽培適地:東北地方での試験実績あり(岩手県)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | − |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | − |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。
5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く酸味が少ない、穏やかな風味
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の2件の資料をもとに書いています。