果実の里 原田農園
6月下旬〜8月上旬
くわしく見る →ノーザンハイブッシュ系 ・ 晩生 ・ 中粒
ジャージーは1928年に発表された古い品種で、ルーベル×グローバーの交配から生まれたノーザンハイブッシュ系の晩生種です。強健で土壌適応性・耐乾性が高く、ハイブッシュ系の中でも育てやすい入門品種と紹介されています。果実は13〜16mmの中粒で、平均糖度12〜15度、酸味と甘みのバランスがよく、加熱しても風味が保たれるためジャムなど加工に向きます。樹は大きく直立して樹勢が強く、収量が多い反面、実つきがよすぎると小粒になりやすい点には注意が必要です。多くの品種の祖先にもなった歴史ある品種で、今も家庭栽培の入門に勧められています。植え付けは暖地で秋、寒冷地で2〜3月が適期です。米国の資料でも小規模農園・家庭菜園向けに挙げられています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 酸甘のバランスが程よい、糖度12〜15度 / 糖度 12〜15度 / 粒: 中粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Jersey |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月下旬〜7月中旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 酸甘のバランスが程よく風味が良い。果肉はやや柔らかめで加工用途にも適する。 |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北地方〜九州(暖地にも適応) |
| 低温要求量 | 800〜1000時間(1000時間以上とする資料もあり) |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 加工向き(ジャム・製菓)、生食も可 |
資料にある栽培適地:東北地方〜九州(暖地にも適応)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ◎ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1928年に米国ニュージャージー州で作出された品種で、交配はルーベル×グローバーです(種苗店ページ)。ノーザンハイブッシュ系の中では古い部類に入ります。
好む土壌酸度はpH4.3〜4.8で、地植えはピートモス約3割と堆肥約2割を混ぜ、10cm以上マルチングします。日向を好みますが、水切れを防ぐため4月下旬〜8月は半日陰も可能です(花付きは落ちます)。根が浅く水切れしやすいので、特に春夏の植え付け直後やベランダでは朝夕の水やりが必要になることがあります。若木は実をつけすぎやすく、枝に果実が多いと実が小さくなるため摘果します。4年以上の古い枝は間引きます。植え付けは暖地で9月中旬〜12月上旬、寒冷地で2〜3月が適期です。
1本でも一応実りますが自家結実性は弱く、他のノーザンハイブッシュ系を近くに植えると結実が良くなります。結実率の高い順に、ヌイ、レガシー、ウェイマウス、ノースランド、ブリジッタ、ブルーゴールド、ブルーヘブン、ハンナズチョイス、コビルが紹介されています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植えでも地植えでも育てられます。鉢植えの成木は樹高1〜2m程度になります。細根が詰まりやすいため2年ごとに植え替え、夏は水切れに注意します。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は7月ごろの晩生です。生食のほか、ジャムなど加工にも向きます。米国の資料では機械収穫による加工向け中心の評価ですが、小規模農園・家庭菜園向けにも挙げられています。
実つきが多すぎると果実が小さくなります。栽培家サイトでは果肉はやわらかめで粒の大きさがそろいにくく、収穫初期に大粒が出て後半は小さくなると記されています(資料により果肉の硬さの評価は分かれます)。梅雨の根腐れ、高温多湿時のイラガにも注意します。
ハイブッシュ系の中で最も育てやすい入門品種と紹介され、強健で土壌適応性・耐乾性が高いとされています。
加熱しても風味がよく、加工用に向く品種とされています。
実つきがよすぎる(着果過多)と小粒になりやすいとされ、摘果で調整します。
Jersey Blueberry Bush | PlantingTree™ — PlantingTree
6月下旬〜8月上旬
くわしく見る →6月中旬〜8月下旬
くわしく見る →7月上旬〜8月上旬頃(営業は午前中のみ)
くわしく見る →詳細は要問合せ(例年夏季)、営業時間8:00〜16:00
くわしく見る →例年7月初旬〜8月初旬
くわしく見る →例年7月上旬〜8月下旬
くわしく見る →酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。
5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く酸味が少ない、穏やかな風味
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の8件の資料をもとに書いています。