ブルーベリー明野
6月中旬〜8月下旬
くわしく見る →ノーザンハイブッシュ系 ・ 晩生 ・ 大粒
ブリジッタは1977〜78年ごろにオーストラリアで育成された、ノーザンハイブッシュ系の晩生品種です。温暖な地域で育成されたため暑さに強いとされ、樹勢は非常に強く、地植えでも問題なく育つと評価されています。果実は19〜22mmの大粒で、ぶどうのような房なりになり、果肉は硬めでパリッとした食感です。しっかりした甘みと酸味のバランスがよく、平均糖度は10〜14度とされています。非常に豊産で、冷蔵で1か月以上品質を保てるとの記載もあり、保存性に優れます。海外でも輸出向けの定番として広く栽培されています。収穫は7月ごろです。植え付け1年目の2年生苗は数個程度の収穫にとどめ、3年生以上から通常どおり楽しめます。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 甘みと酸味のバランスが良い、糖度10〜14度 / 糖度 10〜14度 / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Brigitta |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | しっかりとした甘みと酸味のバランスが良く、果肉が硬くパリパリとした食感。 |
| 耐寒性 | 強い(-25℃程度までの記載あり) |
| 耐暑性 | 強い(ノーザンハイブッシュ系随一) |
| 栽培適地 | 東北地方〜九州(暖地適性あり) |
| 低温要求量 | 高チル系品種に分類され、目安として750〜1200時間程度 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食向き、貯蔵・輸送向き |
資料にある栽培適地:東北地方〜九州(暖地適性あり)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ◎ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
オーストラリア原産。1977年に発表されたとする説明(ブルーベリーファクトリー)と、1978年作出とする説明(花ひろば)があります。温暖な地域で育成されたとされます。
植え付けは、暖地では9月中旬〜12月上旬、寒冷地では2〜3月が適期です。土はpH4.3〜4.8の弱酸性を好み、日なたを好みます(4月下旬〜8月は半日陰も可、ただし花つきは悪くなります)。水切れしやすいので、特に初夏と夏は注意します。肥料は3月と5月下旬以降に与え、12〜2月に有機肥料で寒肥を施します。非常に豊産でなりすぎるため、摘蕾・摘果で実を大きくします。若木のうちは太い枝を切り戻して樹勢を整え、4年以上たって花つきが悪い枝は間引きます。
自家結実性は弱く、1本でも一応結実します。近くにノーザンハイブッシュ系の別品種を植えることが推奨され、推奨受粉樹としてジャージー、ヌイ、レガシーなどが挙げられています(花ひろば)。海外でも近くに別品種を植えるのがよいとされています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
苗木店の説明では鉢植えにも対応し、ブルーベリー用の土か培養土とピートモスの混合土を使います。根が細かく根詰まりしやすいため2年ごとの土の入れ替えが勧められ、鉢増しは11月か3月です。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は7月中旬〜下旬(花ひろば)、6月下旬〜7月上旬(ブルーベリーファクトリー)とされ、地域により差があります。用途は主に生食で、ジャムにも使えます。保存性が高く、冷蔵で長めに保てるとされています。
耐乾性は弱く、花期(4月中旬〜5月初旬)は水切れで花や果実が落ちることがあります。梅雨の多雨による根腐れに注意が必要です。夏の高温・多湿・根腐れで秋冬以外に紅葉することがあります。高温多湿時にまれにイラガが発生します。果実が落ちやすい点や、房が詰まるとブルームが傷みやすい点も指摘されています。
オーストラリアの温暖な地域で育成されたため、ノーザンハイブッシュ系の中では暑さに強いとされています。ただし耐乾性は弱いので水切れには注意してください。
苗木店の説明では、冷蔵で1か月以上品質を保証できるとされています。海外でも保存性と輸送性に優れるとされています。
非常に豊産でなりすぎるため、摘蕾・摘果が推奨されています。実が多いと小粒になります。
The late blueberry Brigitta Blue — Gardenvideo.com
6月中旬〜8月下旬
くわしく見る →例年夏(2026年シーズンは8月20日で終了、次回は2027年夏予定)
くわしく見る →例年6月上旬〜8月上旬
くわしく見る →例年6月下旬〜8月下旬
くわしく見る →例年6月中旬〜7月中旬
くわしく見る →酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。
5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く酸味が少ない、穏やかな風味
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の6件の資料をもとに書いています。