OPI(オーピーアイ)OPI
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
サザンハイブッシュ系 ・ 早生〜中生 ・ 大粒
メドウラークは、米国フロリダ大学が2009年に発表した特許品種(US PP21,553、選抜番号FL01-173、育種者はPaul M. Lyrene)のサザンハイブッシュ系ブルーベリーです。樹勢が高く強く直立し、果実は大粒〜中大粒で、スターより大きくて硬く、機械収穫でも傷みが少ないとされます。風味は穏やかで、甘みと酸味はいずれも控えめです。低温要求量は約200時間と少なく、フロリダ中北部〜中部に適します。一方、フロリダでは受粉不良による低収量や、細菌性葉焼病(Xylella)への感受性が報告されており、混植や水はけの良い立地選びが重要です。果房が緩く果柄が非常に長いため手摘みもしやすく、果実の日持ちは優れると評価されています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 甘みと酸味はともに控えめ、平均果重2.4g / 1粒 2.4g / 粒: 大粒 / 育てやすさ: やや難。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Meadowlark |
|---|---|
| 系統 | サザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月上旬〜6月下旬(愛知県岡崎市での実測、温暖地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 穏やかで癖のない味。甘みと酸味はともに控えめで、果実は非常に硬い。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 関東以西の温暖な地域が中心(アメリカではフロリダ中北部〜オーランド周辺が主産地) |
| 低温要求量 | 約200時間 |
| 育てやすさ | やや難 |
| 用途 | 生食向き。硬肉で流通向き |
資料にある栽培適地:関東以西の温暖な地域が中心(アメリカではフロリダ中北部〜オーランド周辺が主産地)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
2009年にフロリダ大学が発表した特許品種(US PP21,553)。選抜番号FL01-173。育種者はPaul M. Lyrene、特許はFlorida Foundation Seed Producers, Inc.に帰属。交配親はFL84-33×FL98-183(特許文書内に別の記載もあり)。増殖にはライセンスが必要。
特許文書では低温要求量が約200時間と少なく、暖地向きとされます。フロリダ大学の資料ではフロリダ中北部〜中部に最もよく適応するとされ、浸水しやすい場所では細菌性葉焼病(Xylella fastidiosa)が多く、植栽が衰退した例も報告されています。樹勢が高く果実が重くなるため、強く直立する樹形を活かして果房の管理や収穫をしやすくします。受粉不良による低収量が報告されているため、他のサザンハイブッシュ系品種を混植することが重要です。土や剪定など日本向けの詳細は、確認した資料に記載がありません。
フロリダ中北部〜中部で受粉不良と低収量が報告されている。他のサザンハイブッシュ系品種との混植が重要(具体的な品種名は資料に記載なし)。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
フロリダでは極早生〜早生。特許文書ではフロリダ北部で50%成熟が4月24日ごろ、終了が5月5日ごろ。果実が硬く日持ちが良いので生食・出荷に向く。風味は穏やか。
細菌性葉焼病(Xylella fastidiosa)への感受性が平均より高い。受粉不良による低収量の報告がある。熟すときの色のむらがある。特許品種のため増殖にはライセンスが必要。
穏やかな風味で、甘みも酸味も控えめと特許文書に記載されています。
フロリダ大学の資料では、細菌性葉焼病への感受性と、受粉不良による低収量の報告が挙げられています。
特許文書では約200時間(7°C以下)で少ないとされています。
【メドゥーラーク】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
OPI(オーピーアイ)は、近年オーストラリアで開発されたとされるサザンハイブッシュ系の極早生品種です。日本の観光農園の説明では、ユーリカと同じくらいの極早生で、
5月中旬〜(温暖地の目安)
甘さ− 酸味−
粒− 育てやすさ★★★★★
糖度13〜17度と甘みが強く、酸味が少ない。香りが豊かで果肉はやわらかくジューシーで、完熟果は「桃のよう」と評されることもある。
5月下旬〜6月中旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
すっきりとした甘さで糖度は11度前後。やわらかくジューシーだが、完熟前は酸味が残りやすい。
6月上旬〜6月下旬(関東〜東海の平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の6件の資料をもとに書いています。