ノースカントリーNorthcountry
甘くおだやかな風味で、野生のブルーベリーを思わせる。
6月下旬〜7月上旬(出典:Patuxent、米国の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ−
ハーフハイ系 ・ 早生 ・ 中粒
ポラリスは、1996年にミネソタ大学が作出したハーフハイ(半樹高ハイブッシュ)系の早生品種で、交配親はブルータ×B15(G65×アッシュワース)です。耐寒性を重視して樹高が低くなるよう改良された系統で、樹高は1〜1.2m、半直立の株立ち状に育ちます。果実は15〜16mmの中粒で、果肉が締まり、酸味と甘みのバランスが良く、苗木店資料では「ハーフハイブッシュで最も香りと風味が良い」とされます。平均糖度は12〜13度で、収穫は6月上旬〜中旬が目安です。1本ではほとんど結実しないため、別のノーザンハイブッシュ系品種を必ず近くに植えます。米国ミネソタ大学の資料でも、中粒で硬くパリッとして風味が強い早生とされ、1株あたりの収量は3〜8ポンドと紹介されています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 酸味と甘みのバランス良い、糖度12〜13度 / 糖度 12〜13度 / 粒: 中粒 / 育てやすさ: 易〜普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Polaris |
|---|---|
| 系統 | ハーフハイ系 |
| 収穫時期 | 6月上旬〜6月中旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 酸味と甘みのバランスが良く、香りと風味が非常に良い。ハーフハイ系で最も香り高いとされ、果肉は硬くパリッとしている。 |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐暑性 | やや弱い |
| 栽培適地 | 北海道〜東北・中部高冷地(関東平地でも可) |
| 低温要求量 | 800〜1000時間 |
| 育てやすさ | 易〜普通 |
| 用途 | 生食向き、ジャム |
資料にある栽培適地:北海道〜東北・中部高冷地(関東平地でも可)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ◎ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | △ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1996年にミネソタ大学が作出。交配親はブルータ×B15(G65×アッシュワース)。耐寒性を重視して樹高が低くなるよう改良されたハーフハイ系で、分類上はノーザンハイブッシュ系に含める場合もある。
日当たりを好み、土は弱酸性(pH4.3〜5.3)が適します。植え付けは暖地で9月中旬〜12月上旬、寒冷地で2〜3月。地植えは無調整ピートモス約3割・堆肥約2割を混ぜ、10cm以上マルチングします。肥料は3月、5月下旬以降(硫酸マグネシウム)、12〜2月の寒肥。剪定は込み合う枝を間引く程度でよく、4年以上の古い枝は若い主軸と入れ替えます。ミネソタ大学の資料では、植え付け前に土のpHを整えること(硫黄華が推奨)、冬は9〜10月に2〜4インチのマルチで保護し、ウサギやシカの食害を防ぐことが勧められています。
自家結実性が低く、1本ではほぼ実がならない。近くにノーザンハイブッシュ系の別品種を植える必要がある。推奨受粉樹は19品種が挙げられ、ブルークロップ、アーリーブルー、ブルーレイ、チャンドラーなどが結実率順に記載されている。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植え向き。最終樹高が1〜1.2mとコンパクト。ブルーベリーの土または培養土にピートモスを混ぜ、2年ごとに土を入れ替える。夏のベランダでは朝夕2回の水やりが必要になる場合がある。受粉樹用にもう1鉢必要。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は6月上旬〜中旬が目安。生食とジャムに向く。ミネソタ大学資料では、果実を洗うのは食べる直前にするとカビを防げるとされる。
1本では結実しにくい。耐暑性はやや弱い。若木は成らせすぎない。クロロシスは土のpHが高いサイン。ミネソタ大学資料ではスポッテッドウィングドロソフィラ(果実に産卵する害虫)に注意とされる。
自家結実性が低く、1本ではほぼ実がならないとされています。ノーザンハイブッシュ系の別品種を一緒に植えてください。
ミネソタ大学が耐寒性を重視して育成した品種で、同大学の資料でも耐寒性は良好〜非常に良好とされています。
酸味と甘みのバランスが良く、ハーフハイ系で最も香りと風味が良いと苗木店資料で紹介されています。
ブルーベリー // 「ポラリス」、「ブルーレイ」、「チペワ」 — Overdevest Nurseries
甘くおだやかな風味で、野生のブルーベリーを思わせる。
6月下旬〜7月上旬(出典:Patuxent、米国の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ−
やや酸味があるがしっかりとした甘みがあり、糖度が高くマイルドで香りも良い。果肉はやわらかめ。
6月中旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く食味が良好
7月下旬〜8月下旬(北海道での収穫期の実績)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
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