吉本ブルーベリー園
7月上旬〜8月上旬頃(営業は午前中のみ)
くわしく見る →ハーフハイ系 ・ 早生 ・ 小粒〜中粒


ノースランドは1967年にミシガン州立大学が発表した、ローブッシュの血を引く半樹高(ハーフハイ)系の早〜中生品種です。最終樹高は1〜1.2mとコンパクトにまとまり、耐寒性はとても強く、米国の資料でも最も耐寒性の高いハイブッシュ系品種のひとつとされ、土壌適応性が広く強健です。果実は小〜中粒(12〜14mm)で、平均糖度は11.4〜14.8度、豊産性ですが果肉は軟らかめです。国内の苗木店ページでは、暑い東海地方でも良好に育つ一方、葉焼けしやすいため夏は日陰が良いとされています。果実にはアントシアニンが多く含まれると紹介されています。収穫は6月中旬〜下旬で、用途は生食とジャムです。植栽適地は北海道中部〜九州の高冷地とされています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: やや酸味、しっかりした甘み、糖度11.4〜14.8度 / 糖度 11.4〜14.8度 / 粒: 小粒〜中粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Northland |
|---|---|
| 系統 | ハーフハイ系 |
| 収穫時期 | 6月中旬〜6月下旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 小粒〜中粒 |
| 味の特徴 | やや酸味があるがしっかりとした甘みがあり、糖度が高くマイルドで香りも良い。果肉はやわらかめ。 |
| 耐寒性 | 非常に強い(雪に埋もれての越冬に耐える) |
| 耐暑性 | やや強い(葉焼けに注意) |
| 栽培適地 | 北海道中部〜九州の高冷地 |
| 低温要求量 | 多い(高冷地向き。Fall Creek社の分類ではHigh Chill) |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 加工向き(ジャム)、寒冷地では生食にも |
資料にある栽培適地:北海道中部〜九州の高冷地
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ◎ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1967年にミシガン州立大学が発表(交配親はバークレー×19-H。19-Hはローブッシュ×パイオニアの実生)。
弱酸性土(pH4.3〜4.8)を好み、日なたで育てます(耐陰性は強いとされます)。地植えはピートモス約3割・堆肥約2割を混ぜ、10cm以上マルチングします。暑い東海地方でも良好に育ちますが、葉焼けしやすいため夏は日陰が良いとされています。水切れ注意の時期は4月下旬〜5月中旬と7月下旬〜9月上旬です。寒冷地向けの米国資料では、植え付けは4月下旬〜5月上旬、秋に酸性のマルチ、冬はウサギやシカ対策の囲いが勧められています。剪定は4年以上経って花つきの悪い枝を間引きます。
自家結実性は弱く、一応結実しますが、近くにノーザンハイブッシュ系の別品種を植えることが推奨されています。推奨受粉樹(結実率順)はジャージー、ヌイ、レガシー、ウェイマウス、ブリジッタ、ブルーゴールド、ブルーヘブン、ハンナズチョイス、コビルです。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
栽培用途に鉢植え・コンテナが挙げられ、鉢植えの最終樹高は1〜1.2mです。根詰まりしやすいため2年ごとの土の入れ替えが勧められ、ベランダ栽培は乾きやすいので水やりに注意が必要です。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は6月中旬〜下旬(国内苗木店)で、用途は生食とジャムです。米国の苗木会社は主に加工用で、寒冷地では地元販売もあると説明しています。1年目は収穫を控えめにし、3年生以上で普通に収穫できます。
暑い地域では夏の葉焼けに注意します。果肉が軟らかめです。花の時期や夏の水切れ、梅雨の根腐れ、酸度不足によるクロロシス(葉の黄化)にも気をつけます。
耐寒性はとても強く、雪に埋もれても越冬できるほど強いハイブッシュ系のひとつとされます。
国内の苗木店ページでは最終樹高1〜1.2m、葉張り1〜1.5mとされています。
東海地方など夏の暑い地域でも植栽は良好ですが、葉焼けしやすいため夏は日陰が良いとされています。
Best Blueberry for Cold Climates? Northland Highbush Guide (Zones 3–7) — Yard Coach
7月上旬〜8月上旬頃(営業は午前中のみ)
くわしく見る →夏(7月〜8月頃)。収穫期は夏の約1ヶ月間と短い
くわしく見る →例年7月25日〜8月20日頃
くわしく見る →例年7月上旬〜8月下旬
くわしく見る →例年6月下旬〜(実の成熟状況により開園日変動)
くわしく見る →甘くおだやかな風味で、野生のブルーベリーを思わせる。
6月下旬〜7月上旬(出典:Patuxent、米国の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ−
酸味と甘みのバランスが良く、香りと風味が非常に良い。ハーフハイ系で最も香り高いとされ、果肉は硬くパリッとしている。
6月上旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く食味が良好
7月下旬〜8月下旬(北海道での収穫期の実績)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の6件の資料をもとに書いています。