ブルーベリー明野
6月中旬〜8月下旬
くわしく見る →ラビットアイ系 ・ 中生 ・ 大粒
ボニータは1985年に米国フロリダ大学が発表したラビットアイ系の品種で、低温要求量が約350〜400時間と少ない暖地向きです。米国の資料では、果実は大粒で硬さと色がよく、果柄痕が乾いており、天候がよければ機械収穫も可能とされます。日本の苗木店では、樹上で完熟させると甘みがのり、糖度は12.7〜16度と紹介され、収穫は7月下旬〜9月上旬です。一方、開花が非常に早く凍害を受けやすいこと、根腐れに非常に弱いことから、米国では排水のよい場所での試験栽培に限って勧められています。農園の評価では、他のラビットアイより生長が遅く、味の評価は高くありません。日本の苗木店の一覧では、結果年数は2〜3年で受粉樹が必要とされています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | − |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 樹上完熟で甘みがのる。糖度12.7〜16度 / 糖度 12.7〜16度 / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 普通(排水不良に注意)。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Bonita |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月下旬〜9月上旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 樹上で完熟させると甘みがのる。糖度12.7〜16度。完熟前はやや淡白。 |
| 耐寒性 | やや弱い |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 関東以西の暖地 |
| 低温要求量 | 350〜400時間 |
| 育てやすさ | 普通(排水不良に注意) |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:関東以西の暖地
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | △ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1985年に米国フロリダ大学が発表しました(米国ジョージア州の資料)。
米国の資料では、根腐れに非常に弱いため、排水のよい場所に限って試験的に植えることが勧められています。開花が非常に早く、凍害を受けやすいため、遅霜の対策が重要です。ラビットアイ系一般の基本として、酸性土(ブルーベリー用土)で育て、水切れに注意します。ボニータ個別の詳しい栽培方法は、確認できた出典に記載がありません。
自家結実性が弱く、受粉樹が必要とされます。米国ジョージア州の資料では、クライマックスまたはベッキーブルーが推奨受粉樹として挙げられています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
日本では7月下旬〜9月上旬が目安です(苗木店の一覧)。樹上でしっかり完熟させると甘みがのります。米国の資料では、果実の硬さと色がよく、生食向きとされます。
根腐れに非常に弱く、一般的な植え付けには向かないとされます(米国の資料)。開花が非常に早く、凍害を受けやすい点にも注意が必要です。農園の評価表では、他のラビットアイより生長が遅く、味の評価は高くなく、詳しい味の説明はありません。
低温要求量が約350〜400時間と少なく、暖地向きの品種です。ただし、開花が早いため凍害には注意が必要です。
米国の資料では根腐れに非常に弱いとされ、排水のよい場所に植えることが勧められています。
米国ジョージア州の資料では、クライマックスまたはベッキーブルーが挙げられています。
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。