クライマックスClimax
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ラビットアイ系 ・ 中生 ・ 極大粒
コロンバスは、米国ノースカロライナ州で育成された極大粒のラビットアイ系品種で、発表年は2002年とされています(米国の資料では2002年に疑問符つき)。日本の苗木店では「100円玉サイズの大粒で甘く、収穫期間が長い」と紹介され、農園の評価でも、皮が薄く種が気になりにくく、甘酸のバランスがよいハイブッシュに近い味とされています。収穫期は1か月以上と長く、樹勢は強いとされます。米国の資料では、果実がやや柔らかいため機械収穫には向きませんが、雨による裂果が少なめで、手摘みの地域販売向きとされています。受粉樹としてはティフブルーなどが挙げられています。ジョージア州の資料では、ティフブルーよりやや早く収穫が始まるとされています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 甘みと酸味のバランスに優れる / 粒: 極大粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Columbus |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月中旬〜8月中旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 極大粒 |
| 味の特徴 | 皮が薄く種が目立たず、甘みと酸味のバランスに優れる。ラビットアイの中でも最上級の食味と評される。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州 |
| 低温要求量 | 600〜700時間 |
| 育てやすさ | 普通 |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
米国ノースカロライナ州立大学の育成品種です。米国ジョージア州の資料では、発表年は「2002?」と疑問符つきで記載されています。
米国の資料では、小規模な試験栽培向きとされ、手摘みの特産・地域販売に適するとされます。低温要求量は約600〜700時間と推定されます。ラビットアイ系一般の基本として、酸性土(ブルーベリー用土)で育て、水切れに注意します。コロンバス個別の詳しい栽培方法は、確認できた出典に記載がありません。
自家結実性が弱く、受粉樹が必要とされます。米国ジョージア州の資料では、アイラ、ティフブルー、パウダーブルーが推奨受粉樹として挙げられています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
米国ジョージア州では6月中〜下旬から7月にかけて収穫し、ティフブルーよりやや早く始まるとされます。日本では収穫期間が長いと紹介されています。皮が薄く種が気になりにくい、甘酸のバランスのよい生食向きの果実です。
果実がやや柔らかいため、機械収穫や遠距離の出荷には向きません(米国の資料)。小規模な試験栽培の段階の品種とされています。農園の評価表には、特筆すべき欠点の記載はありません。
極大粒とされ、日本の苗木店では100円玉サイズと紹介されています。農園の評価表では16〜18mm(最大22mm)です。
米国の資料では、雨による裂果は多くの品種より起こりにくいとされています。
米国ジョージア州の資料では、アイラ、ティフブルー、パウダーブルーが挙げられています。
【コロンブス】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。