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コロンバスColumbus

ラビットアイ系 ・ 中生 ・ 極大粒

ラビットアイ系中生極大粒育てやすさ: 普通

コロンバスは、米国ノースカロライナ州で育成された極大粒のラビットアイ系品種で、発表年は2002年とされています(米国の資料では2002年に疑問符つき)。日本の苗木店では「100円玉サイズの大粒で甘く、収穫期間が長い」と紹介され、農園の評価でも、皮が薄く種が気になりにくく、甘酸のバランスがよいハイブッシュに近い味とされています。収穫期は1か月以上と長く、樹勢は強いとされます。米国の資料では、果実がやや柔らかいため機械収穫には向きませんが、雨による裂果が少なめで、手摘みの地域販売向きとされています。受粉樹としてはティフブルーなどが挙げられています。ジョージア州の資料では、ティフブルーよりやや早く収穫が始まるとされています。

コロンバスの特徴をでチェック

甘さ★★★★★
酸味★★★★★
粒の大きさ★★★★★
育てやすさ★★★★★
寒さへの強さ★★★★★
暑さへの強さ★★★★★

根拠:味: 甘みと酸味のバランスに優れる / 粒: 極大粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。

コロンバスはこんな方におすすめ

※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。

英名Columbus
系統ラビットアイ系
収穫時期7月中旬〜8月中旬(関東平地の目安)
果実の大きさ極大粒
味の特徴皮が薄く種が目立たず、甘みと酸味のバランスに優れる。ラビットアイの中でも最上級の食味と評される。
耐寒性普通
耐暑性強い
栽培適地東北南部〜九州
低温要求量600〜700時間
育てやすさ普通
用途生食向き
育て方の基本は3系統の違いと選び方や栽培ガイドを、系統の解説はまめ知識をご覧ください。収穫時期は地域・年によって前後します。苗の買い方はブルーベリー苗木の選び方と購入先にまとめています。

コロンバスのおすすめ地域

資料にある栽培適地:東北南部〜九州

寒い地域(北海道・東北・高冷地)○
暖かい地域(関東以西の平地・九州など)◎

◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。

コロンバスの来歴

米国ノースカロライナ州立大学の育成品種です。米国ジョージア州の資料では、発表年は「2002?」と疑問符つきで記載されています。

コロンバスの特徴

コロンバスの育て方のポイント

米国の資料では、小規模な試験栽培向きとされ、手摘みの特産・地域販売に適するとされます。低温要求量は約600〜700時間と推定されます。ラビットアイ系一般の基本として、酸性土(ブルーベリー用土)で育て、水切れに注意します。コロンバス個別の詳しい栽培方法は、確認できた出典に記載がありません。

受粉と相性のよい組み合わせ

自家結実性が弱く、受粉樹が必要とされます。米国ジョージア州の資料では、アイラ、ティフブルー、パウダーブルーが推奨受粉樹として挙げられています。

受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。

収穫時期と食べ方

米国ジョージア州では6月中〜下旬から7月にかけて収穫し、ティフブルーよりやや早く始まるとされます。日本では収穫期間が長いと紹介されています。皮が薄く種が気になりにくい、甘酸のバランスのよい生食向きの果実です。

育てるときの注意点

果実がやや柔らかいため、機械収穫や遠距離の出荷には向きません(米国の資料)。小規模な試験栽培の段階の品種とされています。農園の評価表には、特筆すべき欠点の記載はありません。

コロンバスのよくある質問

Q. コロンバスの実はどれくらい大きいですか?

極大粒とされ、日本の苗木店では100円玉サイズと紹介されています。農園の評価表では16〜18mm(最大22mm)です。

Q. 裂果しやすいですか?

米国の資料では、雨による裂果は多くの品種より起こりにくいとされています。

Q. 受粉樹は何がよいですか?

米国ジョージア州の資料では、アイラ、ティフブルー、パウダーブルーが挙げられています。

コロンバスの紹介動画

【コロンブス】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル

コロンバスに近い品種はこちら

同じ系統の品種

ラビットアイ系極早生中粒 動画あり

クライマックスClimax

甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。

6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

くわしく見る →
ラビットアイ系早生中〜大粒

USDAスパイアーズUSDA-Spiers

ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。

5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)

甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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ラビットアイ系早生中粒 動画あり

アラパハAlapaha

甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。

7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。

参考情報(出典)

この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。