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タイタンTitan (T-959)

ラビットアイ系 ・ 早生 ・ 極大粒

ラビットアイ系早生極大粒育てやすさ: 普通(裂果に注意)

タイタンは米国ジョージア大学が2010〜2011年ごろに発表したラビットアイ系の早生品種で、発表当時は最大の果実を持つラビットアイとされました。果実は1粒3gを超えることも多い極大粒で、非常に硬く、実が樹上に長く保持され、青くなった後もさらに大きくなります。低温要求量は500〜550時間、樹勢は優れ、直立で樹冠が細めで、非常に収量が高く、剪定にもよく反応します。バーノンやプレミアと同じ時期に熟します。ただし雨が続くとかなり裂果する点が最大の注意点です。受粉樹にはクルーワー(Krewer)が推奨されています。日本向けの詳しい栽培情報は、確認できた資料にはありませんでした。国内での栽培状況は、確認できた資料に記載がありませんでした。

タイタンの特徴をでチェック

甘さ★★★★★
酸味−
粒の大きさ★★★★★
育てやすさ★★★★★
寒さへの強さ★★★★★
暑さへの強さ★★★★★

根拠:味: 大粒ながら甘みがある。1粒3gを超える / 1粒 3超g / 粒: 極大粒 / 育てやすさ: 普通(裂果に注意)。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。

タイタンはこんな方におすすめ

※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。

英名Titan (T-959)
系統ラビットアイ系
収穫時期7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
果実の大きさ極大粒
味の特徴風味は良好で、大粒ながら甘みがある。1粒3gを超えることも多い。
耐寒性普通
耐暑性強い
栽培適地東北南部〜九州
低温要求量500〜550時間
育てやすさ普通(裂果に注意)
用途生食向き
育て方の基本は3系統の違いと選び方や栽培ガイドを、系統の解説はまめ知識をご覧ください。収穫時期は地域・年によって前後します。苗の買い方はブルーベリー苗木の選び方と購入先にまとめています。

タイタンのおすすめ地域

資料にある栽培適地:東北南部〜九州

寒い地域(北海道・東北・高冷地)○
暖かい地域(関東以西の平地・九州など)◎

◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。

タイタンの来歴

米国ジョージア大学が発表した系統(T-959)。資料によって発表年が2010年(大学の品種資料)と2011年(大学のホームガーデン資料)に分かれています。

タイタンの特徴

タイタンの育て方のポイント

米国の大学資料では、樹勢は優れ、直立で樹冠が細めで、剪定やヘッジングによく反応するとされています。低温要求量は500〜550時間で、バーノンやプレミアと同時期に熟します。ジョージア大学のホームガーデン向け資料では、ラビットアイ系全般について、土壌pHは4.5〜5.2が最適、植え付け時に株を3分の1〜2分の1切り戻す、1年目は花や果実を取る、複数品種を植えて受粉させるなどの助言があります。裂果が出やすいため、雨の多い時期の対策が必要です。

受粉と相性のよい組み合わせ

米国の大学資料では、受粉樹としてクルーワー(Krewer)が推奨されています。ラビットアイ系は複数品種を植えると結実が良くなります。

受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。

収穫時期と食べ方

バーノンやプレミアと同時期の早生で、果実は非常に硬く樹上の保持がよく、青くなった後も肥大が続くため、収穫を少し待つと大きくなります。食べ方の個別記載は確認できませんでした。

育てるときの注意点

雨が続く条件では、裂果が多くなります。成木での強い樹勢を管理するため、剪定が必要です。国内での流通や栽培情報は、確認できた資料に記載がありませんでした。

タイタンのよくある質問

Q. どのくらい大きくなりますか?

1粒3gを超えることも多い極大粒で、青くなった後もさらに大きくなるとされています。

Q. 弱点はありますか?

雨が続くとかなり裂果する点が注意点とされています。

Q. 受粉樹は何が良いですか?

米国の大学資料では、クルーワー(Krewer)が推奨されています。

タイタンの紹介動画

ブルーベリー栽培:冬の剪定「タイタン編」 — ganbaranba 915

タイタンを栽培している農園

ほか3件。農園一覧で探せます。

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同じ系統の品種

ラビットアイ系極早生中粒 動画あり

クライマックスClimax

甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。

6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

くわしく見る →
ラビットアイ系早生中〜大粒

USDAスパイアーズUSDA-Spiers

ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。

5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)

甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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ラビットアイ系早生中粒 動画あり

アラパハAlapaha

甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。

7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

くわしく見る →

品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。

参考情報(出典)

この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。