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クレイワーKrewer

ラビットアイ系 ・ 早生 ・ 極大粒

ラビットアイ系早生極大粒育てやすさ: 普通

クレイワー(クルーワー)は、米国ジョージア大学が育成した極大粒の早生ラビットアイ系品種で、同大学の資料では2015年(日本の苗木店資料では2013年)に発表されました。名前は同大学の元ブルーベリー普及専門員ジェラルド・クルーワー博士にちなみます。1粒3gを超えることもあり、タイタンとともに発表済みのラビットアイ系で最大級です。十分に着色すると非常に甘く、硬く日持ちが良い一方、果実の尻が色づきにくいため完全に着色させてから収穫します。ジョージア州南部では5月下旬〜6月上旬に成熟し、低温要求量は350〜400時間で、受粉樹にはタイタンが推奨されます。ジョージア大学の資料では、商業栽培、摘み取り園、家庭果樹園のいずれにも推奨されています。

クレイワーの特徴をでチェック

甘さ★★★★★
酸味−
粒の大きさ★★★★★
育てやすさ★★★★★
寒さへの強さ★★★★★
暑さへの強さ★★★★★

根拠:味: 十分に着色させると非常に甘い。1粒3g超 / 1粒 3超g / 粒: 極大粒 / 育てやすさ: 普通。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。

クレイワーはこんな方におすすめ

※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。

英名Krewer
系統ラビットアイ系
収穫時期7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
果実の大きさ極大粒
味の特徴十分に着色させると非常に甘い。1粒3gを超える極大粒。
耐寒性普通
耐暑性強い
栽培適地関東以西の暖地
低温要求量350〜400時間
育てやすさ普通
用途生食向き
育て方の基本は3系統の違いと選び方や栽培ガイドを、系統の解説はまめ知識をご覧ください。収穫時期は地域・年によって前後します。苗の買い方はブルーベリー苗木の選び方と購入先にまとめています。

クレイワーのおすすめ地域

資料にある栽培適地:関東以西の暖地

寒い地域(北海道・東北・高冷地)○
暖かい地域(関東以西の平地・九州など)◎

◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。

クレイワーの来歴

米国ジョージア大学(UGA)のブルーベリー育種プログラムが育成。同大学資料では2015年発表、日本の苗木店資料では2013年発表と記載が分かれる。元ブルーベリー普及専門員ジェラルド・クルーワー博士にちなんで命名。増殖にはジョージア大学研究財団のライセンスが必要な保護品種。

クレイワーの特徴

クレイワーの育て方のポイント

米国のジョージア大学資料では、樹勢が優れ収量が高く、剪定やヘッジングによく反応して新しい結果枝が更新されるとされています。日本の苗木店資料では、酸性土壌(pH5.2〜5.6)を好み、植え付け前に酸度未調整のピートモスなどを少量混ぜて土壌改良を行うことが推奨されています。低温要求量が350〜400時間と少なく暖地向きです。尻が色づきにくいため、完全に着色してから収穫することが大切で、着色後も果実が肥大するため収穫タイミングで大きさが変わります。

受粉と相性のよい組み合わせ

自家受粉しないため、近くにラビットアイ系の別品種を植える。ジョージア大学資料も日本の苗木店資料も、タイタンとの組み合わせが推奨されている。

受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。

収穫時期と食べ方

ジョージア州南部では5月下旬〜6月上旬に成熟。日本の苗木店の表示は7月上旬〜。完全に着色してから収穫する(尻が色づきにくい)。生食に向き、商業栽培・摘み取り園・家庭果樹園に適すると紹介されている。

育てるときの注意点

完全に着色させないと果実の尻が赤く残る(pink butt)。日本の苗木店資料では雨が降ると裂果しやすく、2022年には枝枯れ病が発生して収穫量が少なくなったと記載されている。ライセンスが必要な保護品種。

クレイワーのよくある質問

Q. どのくらい大きくなりますか?

ジョージア大学資料では、1粒3gを超えることが多く、タイタンと並んでラビットアイ系で最大級とされています。

Q. 受粉樹は何がよいですか?

タイタンが推奨されています。

Q. 収穫のコツは?

尻が色づきにくいため、完全に着色してから収穫します。着色後も肥大を続けるとされています。

クレイワーの紹介動画

Krewer Blueberry! Best of the year! — Eric The Green

クレイワーを栽培している農園

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ラビットアイ系極早生中粒 動画あり

クライマックスClimax

甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。

6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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ラビットアイ系早生中〜大粒

USDAスパイアーズUSDA-Spiers

ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。

5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)

甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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ラビットアイ系早生中粒 動画あり

アラパハAlapaha

甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。

7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)

甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★

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品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。

参考情報(出典)

この品種のページは、次の2件の資料をもとに書いています。