アーリーブルーEarliblue
酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ノーザンハイブッシュ系 ・ 中生 ・ 中粒
米国農務省(USDA-ARS)とニュージャージー州農業試験場が2000年に発表したノーザンハイブッシュ系の中生品種です。南部の野生種の血も引いています。最大の特長は甘さで、育成元の測定では糖度13.4度と、デュークやブルークロップの平均より約3割高い値でした。酸味もほどよくあり、香りのある複雑な風味と評価されています。果実は中粒(平均約1.6g)で明るい青色、果肉のしまりも非常によいとされます。熟した後も数週間は木に付けたまま品質が落ちにくく、収穫期間をのばしやすいのも利点です。ブルークロップと同じころに熟しますが、熟す期間は短めです。樹は低め〜中くらいで、青みがかった緑の葉が特徴。収量は中程度で、デュークの約55%、ブルークロップの約65%と報告されています。量より味を重視する家庭栽培や摘み取り園に向く品種です。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | − |
| 寒さへの強さ | − |
| 暑さへの強さ | − |
根拠:味: 育成元の測定で糖度13.4(デューク10.1、ブルークロップ10.6)、酸度0.67%。「とても甘く酸味とのバランスがよい」 / 糖度 13.4度 / 1粒 1.6g / 粒: 中粒。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Cara's Choice |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 中生 |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | とても甘く、酸味とのバランスがよい。香りが豊か |
| 由来 | 米国農務省(USDA-ARS)・ニュージャージー州農業試験場。A.D.ドレイパー交配(1977年頃)、1981年選抜、2000年発表 |
| 栽培適地 | 米国北東部の温帯地域(ニュージャージー州周辺)で推奨。その他の地域は未検証 |
| 用途 | 生食、摘み取り園、家庭栽培 |
資料にある栽培適地:米国北東部の温帯地域(ニュージャージー州周辺)で推奨。その他の地域は未検証
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | − |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | − |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。
5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く酸味が少ない、穏やかな風味
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の2件の資料をもとに書いています。