ブルーベリーファーム川﨑
7月から8月末まで収穫可能
くわしく見る →ノーザンハイブッシュ系 ・ 中生 ・ 極大粒
トロは1987年に作出されたノーザンハイブッシュ系の中生品種で、デュークと同時期に発表されたと紹介されています。日本の苗木店の説明では果実は20〜23.5mmの特大粒で、ぶどうのような大きな房なりになり、果肉がしまって硬く、生食での品質が高く評価されています。平均糖度は13〜14度とされます。一方、土壌への適応性が低く、暑さと乾燥に弱いという気難しい面があります。農園の評価でも、地植えは難しく、鉢植えでも長く育てるのは難しいとされています。海外の説明では、収穫時に大きな房が目立つ生食・摘み取り向きの品種とされます。栽培環境を整えられる経験者向けの品種といえます。ジャムにも使える生食向きの品種で、収穫は6月中旬〜下旬ごろです。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | − |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 平均糖度13〜14度、マイルドな味 / 糖度 13〜14度 / 粒: 極大粒 / 育てやすさ: やや難。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Toro |
|---|---|
| 系統 | ノーザンハイブッシュ系 |
| 収穫時期 | 6月中旬〜6月下旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 極大粒 |
| 味の特徴 | マイルドな味で、果肉がギュッと締まって硬く「ブルーベリーの概念を変える」と評されるほどの優れた食感。 |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐暑性 | やや弱い |
| 栽培適地 | 東北地方〜九州の高冷地(暖地では接木苗や鉢植えでの栽培が無難) |
| 低温要求量 | 多い(高冷地向き。Fall Creek社の分類ではHigh Chill) |
| 育てやすさ | やや難 |
| 用途 | 生食向き、摘み取り園 |
資料にある栽培適地:東北地方〜九州の高冷地(暖地では接木苗や鉢植えでの栽培が無難)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ◎ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | △ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1987年作出。交配親はアーリーブルーとアイバンホーと記載されています。デュークと同時に発表されたとの説明があります(花ひろば)。
用土はpH4.3〜4.8の弱酸性を好みます。日なたを好み、水切れに注意してください(4月下旬〜8月は半日陰も可能ですが花つきは悪くなります)。肥料は3月と5月下旬以降に与え、12〜2月に寒肥を施します。耐暑性・耐乾性が弱いため、夏の乾燥と高温対策が大切です。酸性が不足するとクロロシスになりやすいので、ピートモスなどで酸性を保ちます。苗木店の説明では、挿し木苗は樹勢が弱いとされています。若木は結実させすぎないようにし、植え付け1年目は収穫を控えめにします。
自家結実性は弱く、1本でも一応結実します。近くに別のノーザンハイブッシュ系品種を植えることが推奨され、推奨受粉樹(結実率順)はブルージェイ、サンライズ、エチョータ、デキシーです(花ひろば)。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
苗木店の説明では鉢植えにも対応し、ブルーベリー用の土か培養土とピートモスの混合土を使い、2年ごとの土の入れ替えが勧められています。ただし、ある農園の評価では、鉢植えでも長年の栽培は難しいとされています。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は6月中旬〜下旬。用途は生食とジャムで、生食での品質が高く評価されています。
土壌適応性が低く、暑さと乾燥に弱い気難しい品種とされます。農園の評価では地植えは無理だったとの記載があります。酸性不足でクロロシスになりやすく、高温多湿や根腐れで秋冬以外に紅葉することがあります。海外の説明では、房が大きく詰まっているため、最初の収穫での機械収穫には向かないとされています。
農園の評価では育てやすさは低く、気難しい品種とされています。暑さと乾燥に弱いため、水管理と酸性土の維持ができる方向けです。
日本の苗木店の説明では20〜23.5mmの特大粒です。農園の評価表では14〜17mm(最大19mm)とあり、栽培環境で差が出る可能性があります。
自家結実性は弱いため、ブルージェイやサンライズなど別のノーザンハイブッシュ系品種を近くに植えることが推奨されています。
【ブルーベリー栽培】 トロの剪定 20201201 — やわらぎファーム
7月から8月末まで収穫可能
くわしく見る →夏季(6月~8月頃、通年営業のガーデン内でのブルーベリー狩り)
くわしく見る →例年6月〜8月下旬(開催時)
くわしく見る →例年7月上旬〜8月中旬(土日祝のみ営業、なくなり次第終了)
くわしく見る →例年7月下旬〜8月下旬の土曜日(雨天休業)
くわしく見る →酸味と甘みの調和に優れた濃厚でクラシカルな味わい。ほのかな香気があり、果肉の締まりも良い。
6月上旬〜6月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みと酸味のバランスが良く、早摘みしても酸っぱくなりにくい。ただし果肉はやわらかめで、風味は他の名品種にやや劣るとする評価もある。
5月下旬〜6月中旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘く酸味が少ない、穏やかな風味
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ−
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の3件の資料をもとに書いています。