ミルティーユ毛呂山
7月中旬〜8月下旬(月・金曜定休)
くわしく見る →ラビットアイ系 ・ 中生 ・ 中粒
ティフブルーは1955年に米国で発表されたラビットアイ系の古典的な標準品種で、日本ではホームベル、ウッダードと並んで御三家とされてきました。果実は中大粒(16〜19mm)で豊産、平均糖度は11.6〜18度、果肉がしまり日持ちが良いと紹介されています。着色直後は酸味が強めですが、樹上で1〜2週間ほど完熟させると甘みと香りがのります。樹勢が強く暑さ・乾燥に強いうえ、収量の年ごとのブレが少なく、初心者向けの定番です。最大の弱点は雨による裂果で、雨が2〜3日続くと止まらなくなるとの報告もあります。他のラビットアイ系品種との混植が必要です。収穫は7月下旬〜9月上旬ごろ(栽培者ページでは7月中旬〜8月上旬)で、用途は生食とジャムです。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 糖度12〜18度、酸味が少ない / 糖度 12〜18度 / 粒: 中粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Tifblue |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月中旬〜8月下旬(関東平地の目安。年によっては9月上旬まで長期収穫) |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 着色直後は酸味が強いが、色づいてから1〜2週間ほど樹上で完熟させると甘みと香りがのり、非常に美味しくなる。糖度は12〜18度程度で、完熟果は20度を超えることもある。 |
| 耐寒性 | 普通(ラビットアイの中では比較的耐寒性があり、東北南部の平地まで栽培可) |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州の平地・暖地 |
| 低温要求量 | 600〜700時間 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食・加工(ジャム)兼用。完熟果の生食が特に美味 |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州の平地・暖地
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1955年にジョージア州で発表されたラビットアイ系品種(交配親はエッセル×クララ)。米国の大学資料でも、ラビットアイの標準品種として扱われています。
弱酸性土(pH4.3〜5.3)を好み、日当たりの良い場所で育てます。夏の水切れに注意し、マルチングが勧められています。肥料は3月、5月下旬以降(硫酸マグネシウム)、12〜2月(寒肥)です。剪定は込み合った枝を間引く程度でよく、4年以上経って花つきの悪い枝は若い枝と入れ替えます。雨を避けて育てると甘い果実を長く楽しめるとされ、雨よけが裂果対策になります。米国資料では余分な枝が多く出て剪定の手間がかかると記載されています。花や果実が多すぎると実が小さくなるため、適切に摘果します。
自家結実性が弱く、1本では実がなりにくいため、近くに別のラビットアイ系品種を植える必要があります(ホームベルなど)。米国の資料では、受粉樹としてアラパハ、ブライトウェル、ブライトブルー、パウダーブルーが挙げられています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植えに適するとされ、鉢植えでも樹高は1〜2mです。根が髭根で根詰まりしやすいため、2年ごとの土の入れ替えが勧められています。夏は水やりを朝夕2回行う場合があり、ベランダ栽培では特に乾燥に注意します。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は7月下旬〜9月上旬(別の栽培者ページでは7月中旬〜8月上旬)で、用途は生食とジャムです。色づいてから4〜5日で味がのり、1週間〜10日ほどで完熟して最高の美味しさになると説明されています。1年目は控えめに収穫し、3年生以上で本格的に収穫できます。
雨に弱く裂果しやすい点が最大の弱点です。若木のならせすぎ、花の時期の水切れ、酸度不足によるクロロシス(葉の黄化)に注意します。米国の大学資料では、雨天時の深刻な裂果があり、パウダーブルーが入手できるなら新規の商業植栽は推奨されないと記載されています。
着色直後は酸味が強めです。色づいてから4〜5日で味がのり、1週間〜10日ほど樹上で完熟させると最高の美味しさになるとされています。
自家結実性が弱く1本では実がなりにくいため、別のラビットアイ系品種(ホームベルなど)を近くに植える必要があります。
雨を避けて育てると甘い果実を長く楽しめるとされ、とされています。
【ティフブルー】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
7月中旬〜8月下旬(月・金曜定休)
くわしく見る →6月中旬〜8月下旬(木曜定休)
くわしく見る →6月中旬〜9月上旬頃(営業時間9:00〜16:00、最終受付10:00)
くわしく見る →例年夏(2026年シーズンは8月20日で終了、次回は2027年夏予定)
くわしく見る →7月第1土曜日~8月中旬(8月中旬以降は週末等不定期開園)
くわしく見る →6月初旬~9月初旬(火曜~日曜9:00-12:00、13:30-16:00、月曜定休)
くわしく見る →ほか13件。農園一覧で探せます。
甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の4件の資料をもとに書いています。