ミルティーユ毛呂山
7月中旬〜8月下旬(月・金曜定休)
くわしく見る →ラビットアイ系 ・ 中生 ・ 中粒
パウダーブルーは、1978年に米国ノースカロライナ州で発表されたラビットアイ系の中生品種で、ティフブルーとメンデイト(Mendtow)の交配から生まれました。果実は15〜18mmで、平均糖度14〜17.5度。薄い青の果粉をまとった実は、爽やかな甘みとパリッとした食感です。ティフブルーより雨で割れにくく、実が樹上に長くとどまり、ティフブルーとの混植相性がよいため、米国でも定番の組み合わせです。収量は多く、育てやすい一方、樹上で熟しすぎると食感が失われることがあります。植え付けは暖地で秋、寒冷地で2〜3月が適期です。ティフブルーとの混植だけでなく、他のラビットアイ系との組み合わせも広く紹介されています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | − |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 爽やかな甘み。糖度14〜17.5度 / 糖度 14〜17.5度 / 粒: 中粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Powderblue |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月上旬〜8月中旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 中粒 |
| 味の特徴 | 果皮に美しい白い果粉(ブルーム)をまとい、樹上完熟させると香りがよくまろやかで、パリッとした食感と優れた風味を持つ。糖度14〜17.5度。 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州 |
| 低温要求量 | 550〜650時間 |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食向き。裂果が少なく加工にも適する |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | ○ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
1978年に米国ノースカロライナ州で発表されたラビットアイ系品種で、交配はティフブルーとメンデイトです。ティフブルーと並べて栽培される品種として知られます。
好む土壌酸度はpH4.3〜5.3で、日向を好み、半日陰でも育ちますが花数は減ります。地植え・鉢植えのどちらでも育てられ、10cm以上の腐葉土や堆肥のマルチングで乾燥を防ぎます。3月に専用肥料、5月以降に硫酸マグネシウム、冬に有機肥料を与えます。剪定は混み合った枝を間引く程度とし、4年以上の古い枝は若い主軸と入れ替えます。植え付けは暖地で9月中旬〜12月上旬、寒冷地は2〜3月が適期です。低温要求量は550〜650時間とされています。
自家結実性が弱く、他のラビットアイ系を2品種以上近くに植えます。ティフブルーとの相性が特によいとされます。その他、デライト、グロリア、ウッダード、ガーデンブルー、クライマックス、ブライトブルー、ブライトウェル、フェスティバル、ホームベル、メンデイトが紹介されています。米国ではアラパハ、ブライトウェル、オクロコニーも挙げられています。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植えにも向くと紹介されています。5号鉢から始められ、細根が詰まりやすいため2年ごとに植え替えます。鉢は乾きやすいので、土が乾いたらたっぷり水やりします。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
収穫は7月上旬ごろです(米国の資料では6月下旬〜8月上旬)。生食とジャムに向きます。栽培家サイトでは、樹上で完熟させると香りとまろやかさは増すが、パリッとした食感や果汁感は失われると記されています。
水切れすると花や果実が落ちることがあります。若木は実をつけすぎると果実が小さくなります。夏の高温多湿で葉が赤くなる、イラガが出るなどの注意点があります。果実の色が淡く、市場では色の好みが分かれる場合があります。
米国の資料では、雨でのひび割れがティフブルーより少なく、樹上でも実が落ちにくいとされています。
ティフブルーとの相性が特によく、ブライトウェル、クライマックスなど他のラビットアイ系も紹介されています。
自家結実性が弱く、1本ではほとんど実がつきません。ラビットアイ系を2品種以上植えます。
【パウダーブルー】品種解説動画 — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
7月中旬〜8月下旬(月・金曜定休)
くわしく見る →5月下旬〜8月上旬・8月中旬〜8月下旬、9:30〜17:00(5日前までの要予約)
くわしく見る →いちご狩りは2月頃〜5月上旬、ぶどう狩りは8月中旬〜9月頃、ブルーベリーもぶどうと同時期を中心に収穫可能(年により変動するため要問合せ)
くわしく見る →ブルーベリー狩りは夏季開催(2026年7月に宇城市公式サイトで紹介)。時間帯は9:00〜11:00・15:00〜17:00(暑い時間帯を避けた設定)。いちご狩りは例年1月〜4月下旬。
くわしく見る →7月中旬〜8月下旬
くわしく見る →例年7月中旬〜9月中旬の毎日(雨天休業・小雨は営業)
くわしく見る →甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の4件の資料をもとに書いています。