ブルーベリーファームいわき
6月中旬〜8月中旬頃(2026年のブルーベリー狩りは8月16日で終了、直売・カフェは9月末まで)
くわしく見る →ラビットアイ系 ・ 中生 ・ 大粒
ラヒは、ニュージーランドのルアクラリサーチセンターで作出されたラビットアイ系の品種で、プレミアの実生から選ばれ、マルの兄弟品種にあたります。苗木店資料では1991年作出(別資料では1992年発表)とされています。果実は17〜20mmの中大粒で硬く日持ちが良く、ブルームが非常に多いため白っぽく見えます。平均糖度は16度、とても甘く生クリームのような味わいと紹介されています。樹勢が強く放任でもよく育ち、収穫は7月初旬〜8月上旬で期間が長いのも特徴です。ウィトウ、マルなどとの混植が必要で、大粒のため樹上で完熟させると味が濃くなります。ニュージーランドの苗木店は家庭菜園や小規模農地に向く品種として紹介し、マルとの混植を勧めています。
| 甘さ | ★★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★★★★ |
| 粒の大きさ | ★★★★★ |
| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 寒さへの強さ | ★★★★★ |
| 暑さへの強さ | ★★★★★ |
根拠:味: 平均糖度16度。酸味は非常に低くとても甘い / 糖度 16度 / 粒: 大粒 / 育てやすさ: 易。は下の「参考情報」の資料にある言葉や数字から5段階にしたものです(記載がない項目は「−」)。
※育てやすさ・味・粒の大きさ・耐寒性などの記載から選んでいます。
| 英名 | Rahi |
|---|---|
| 系統 | ラビットアイ系 |
| 収穫時期 | 7月上旬〜8月上旬(関東平地の目安) |
| 果実の大きさ | 大粒 |
| 味の特徴 | 糖度16度前後。大粒のため味が淡白になりやすいが、樹上で完熟させると味が濃く甘くなる。 |
| 耐寒性 | やや弱い |
| 耐暑性 | 強い |
| 栽培適地 | 東北南部〜九州(暖地向き) |
| 低温要求量 | 約600時間(推定、ニュージーランドAwapuni Nurseries調べ) |
| 育てやすさ | 易 |
| 用途 | 生食向き |
資料にある栽培適地:東北南部〜九州(暖地向き)
| 寒い地域(北海道・東北・高冷地) | △ |
|---|---|
| 暖かい地域(関東以西の平地・九州など) | ◎ |
◎=向いている ○=ふつう △=やや工夫が必要。耐寒性・耐暑性の記載から判定した目安です。地域ごとの品種選びは寒い地域向き・暖かい地域向きもどうぞ。
ニュージーランドのルアクラリサーチセンターで作出(苗木店資料では1991年、別資料では1992年にマルとともに発表)。プレミアの実生から選抜され、マルの兄弟品種。ニュージーランドのパテント品種。名前はマオリ語で「大きい/多く」に近い意味とされる。
日向を好み、土は弱酸性(pH4.3〜5.3)。植え付けは暖地で9月中旬〜12月上旬、寒冷地で2〜3月。栽培適地は東北〜九州とされています。水切れしやすく、初夏〜9月は過乾燥に注意します。肥料は3月、5月下旬以降(硫酸マグネシウム)、12〜2月の寒肥。剪定は込み合う枝の間引き程度でよく、花芽が少ないため剪定をあまり気にしなくてよいとされます。ニュージーランドの苗木店資料では、夏の剪定で花芽数を確保し収量を安定させることが勧められています。耐病性はやや弱いとされます。
自家不結実で、1本では実がならない。ラビットアイ系の別品種を2品種以上混植する。推奨受粉樹(結実率順)はウィトウ、マル、ブルーマル。ニュージーランドの資料もマルとの混植を推奨している。
受粉のしくみは受粉と結実で詳しく解説しています。
鉢植え可。ブルーベリーの土または培養土にピートモスを混ぜ、2年ごとに土を入れ替える。鉢増しは11月か3月。ベランダでは夏に朝夕2回の水やりが必要な場合がある。
鉢植えの始め方は鉢植え栽培の始め方へ。
日本の苗木店資料では収穫は7月初旬〜8月上旬(別資料では7月末〜8月末)。生食とジャムに向く。ニュージーランドの資料では生食、販売、焼き菓子、保存に使えるとされる。大粒で味が淡白になりやすいため、樹上でしっかり完熟させる。
花柄が落ちにくく実ぐされ病になりやすい。花や実の時期の水切れで落果する。耐病性はやや弱い。ニュージーランドの資料では、寒い地域では秋の早い霜で果実が傷むことがある。
とても甘く、生クリームのような味わいと紹介されています。大粒なので、樹上でしっかり完熟させると味が濃くなります。
ウィトウ、マル、ブルーマルなど、ラビットアイ系の別品種が推奨されています。
ブルームが多く、雨による裂果が少ないとされています。
【超徹底解説】ブルーベリー最強品種ラヒの魅力に迫る! — ブルーベリーファームおかざき 公式チャンネル
6月中旬〜8月中旬頃(2026年のブルーベリー狩りは8月16日で終了、直売・カフェは9月末まで)
くわしく見る →甘みと酸味のバランスがよく、ラビットアイの早生としては風味がよい。糖度12.5〜16度。果肉は締まっている。
6月下旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味★★★★★
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
ASHS資料では風味は優れるとされています(Extension資料には風味の記述はありません)。
5月下旬〜6月中旬(米国ミシシッピ州南部)
甘さ− 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
甘みが強く、種や皮の存在感が少なく食べやすい。果粉が多く見た目も美しい。
7月上旬〜7月下旬(関東平地の目安)
甘さ★★★★★ 酸味−
粒★★★★★ 育てやすさ★★★★★
品種を比べるならブルーベリー品種ランキング(甘い・大粒・育てやすい・農園で多い)もどうぞ。
この品種のページは、次の4件の資料をもとに書いています。